5月28日 (土) JFL 第9節
● 試合結果
Criacao Shinjuku 1（0-1、1-2）3 ホンダロックSC
● 得点
15分 ホンダロックSC
47分 ホンダロックSC
55分 ホンダロックSC
60分 17 池谷 友喜（PK）
● メンバー
GK 1 阿部 雄太
DF 25 千葉 丈太郎、15 米原 祐、8 須藤 岳晟、2 瀬川 和樹
MF 23 西山 大輝、13 高橋 滉也、20 樋口 裕平、17 池谷 友喜、31 大﨑 淳矢
FW 37 黄 誠秀
＜サブ＞
41 岩舘 直、32 石井 優輝、34 堀田 稜、10 上田 康太、6 森村 昂太、35 澤井 直人、50 岡本 達也
● 交代
63分 須藤→上田、高橋→堀田
70分 池谷→森村、大﨑→澤井、黄→岡本
● マッチレビュー（文＝ #40 渥美 瑛亮）
第8節終了時点でリーグ3位と好調のホンダロックSCとの一戦。前節0-3と大敗したものの、クリアソン新宿の強みでもある「前に速く何度でも」を体現し続けた。
連敗・未勝利と厳しい状況に変わりはないクリアソン新宿。今節を迎えるまでに、前節から1週空くため、チーム立て直しを図る貴重な期間になることは間違いない。
チーム全体の元気がなく、またプレッシャーからかサッカーを楽しめていない状況が続いていたため、改めてサッカーの楽しさ、チーム全体の繋がりをもたらすために監督、コーチ陣を含め、トーナメントの3対3やポジションを入れ替えたミニゲーム練習を実施。
改めてチーム全体の盛り上がりやサッカーへの向き合い方「このメンバーのためにやってやろう」という気持ちが再熱し、当日を迎えることとなる。
前節とメンバーを大きく変え 迎えた立ち上がりは、アンカーの#8須藤を中心に相手の背後にボールを蹴り込み押し込む展開。前半10分、一瞬の隙をつかれ自陣左サイドをえぐられると、ゴール前にクロスを上げられるものの#15米原の集中した守備で難を逃れる。
ピンチを凌いだクリアソン新宿だが、前半15分。自陣深くに蹴り込まれたボールをDFがGKの#1阿部にバックパス。味方に繋ごうとパスした先は相手FWへ渡り、GKとの一対一を決められ失点。0-1。
失点後は下を向くことなくチーム全体が鼓舞する声で攻めに転じる。前半20分、左サイド#2瀬川の正確なライナーパスに反応した#37黄が走り込んできた#17池谷に落とし、シュートを打つもキーパーにキャッチされる。
前半28分には右サイドで身体を張ってボール収めた作った黄が、駆け上がってきた#13高橋へパス。相手を抜き去りペナルティエリアに侵入しようとするもファールを受け、フリーキックのチャンスを得るも得点には繋がらず…。0-1で前半終了。
後半立ち上がり。前半の勢いのまま得点を狙いにいきたいクリアソン新宿だが、相手にコーナーキックを与えると22番に頭で合わせられ失点。0-2。
さらに後半10分。自陣右サイドを突破されクロスボールを#25千葉がカットするも相手に奪われ失点。0-3。
しかし、決して諦めない姿勢で波状攻撃を仕掛る。後半15分、池谷と千葉のワンツーで突破し、池谷が倒されPK獲得。池谷が冷静にゴールへ流し込み得点。1-3
ここで更に追加点を取りに行くためよりベンチが動く。後半18分、須藤、高橋に変わり#10上田、#34堀田を投入。後半25分には池谷、#31大崎、黄に変わり#6森村、#35澤井、#50岡本を投入。
すると、早速チャンスが訪れる。森村が得意の左足で相手DFラインの背後へロングスルーパス。抜け出した澤井が豪快なボレーを打つも、相手GKにファインセーブされる。幾度もチャンスがあったが得点を決め切ることができず、タイムアップ。
1-3という結果で悔しい敗戦となった。
● レビュー担当の選手が語る “試合のウラガワ”（文＝ #40 渥美 瑛亮）
気温が30℃近くと非常に暑いなか、温かいご声援ありがとうございました。結果、敗戦となり皆さんに勝利を届けることができず 本当に本当に悔しいし、もどかしい思いです…
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