Procriar 先制するも後半に失点を許し黒星。厳しい戦いに

Procriar 先制するも後半に失点を許し黒星。厳しい戦いに

9月22日に行われました東京都リーグ第12節はCriacao Shinjuku Procriarが1-2で黒星を喫しました。

次戦は【10月6日(日)10:00キックオフ vs第一生命サッカー部 @非公開】です。
応援よろしくお願いいたします!

■試合結果
Criacao Shinjuku Procriar 1(1-0、0-2)2 三菱商事サッカー同好会

■得点者
20分 Criacao Shinjuku Procriar(杉浦)
71分 三菱商事サッカー同好会
73分 三菱商事サッカー同好会

Procriarスタメン

東京都社会人2部リーグ第12節。リーグ戦も残り4試合。
Procriarの対戦相手は三菱商事。
昨年1部リーグにいたチームだけあって、個々の技術で高く、上位に食い込んでくる強豪との対戦となった。
前節上位チームが引き分けたため、自力優勝の可能性があり、1部昇格のために、Procriar全員で一丸となり、必勝を誓い、試合に臨んだ。

序盤、Procriarは前線の杉浦と田中が積極的にシュートを狙い、ゴールに迫り、良い流れで立ち上がりゲームに入る。対する三菱商事は、長身FWのポストプレーと、スピードテクニックのあるドリブルにより、Procriarのゴールを脅かす。
前半13分、左利きの相手のテクニックによりドリブルで抜かれ、シュートを打たれるがポストに直撃。間一髪で防ぐ。

そんな攻防の中、チャンスを掴んだのはProcriar。前半20分、本節左SB起用の上原から、裏のパスで渡邊が抜け出すとサイドからのマイナス気味のクロスに、田中が強烈ボレー。
相手DFがこれをブロックし、ゴール前に溢れて混戦になった所を杉浦がスライディングで詰め込みゴール!杉浦らしいゴールで先制点を奪う。このタイミングで給水タイムとなり、先制点に勢い付く。

給水タイム後は、中盤エリアで球際の攻防が続く。三菱商事は、左サイドのスピードのある選手を中心にProcriarゴールに迫るものの、飯塚のビッグセーブで得点を許さない。1-0で前半を終え、気持ち新たに挑む後半。

後半もお互い譲らない攻防が続く。相手にボールを保持される時間も増え、相手陣地でのプレー時間も減ってくる。活性化を図ろうとフレッシュな舘野や角井を投入。ここから一進一退の攻防が続く。
Procriarは、相手のミスを奪ってショートカウンターでシュートまで持っていく機会を作る。しかし迎えた後半31分、左サイドでファールを与えた、リスタートでクロスを上げられ失点してしまう。
そのわずか2分後。Procriarのフリーキックで相手ゴール前に入れたもののクリアされ、カウンター受ける。スピードのある選手によるドリブルで右サイド深くまで運ばれ、最後は左利きの選手のミドルシュート。一気に1-2とゲームをひっくり返されてしまう。
チームの雰囲気を変えるべく大杉を投入し、流れを変えたかったものの、追加点を奪えず試合終了。1-2で敗戦となった。

目標のために必勝を誓って臨んだ一戦でしたが、悔しくも敗戦となりました。
この結果により自力での優勝の可能性がなくなり、かなり厳しい状況ですがここで終わりではありません。
各々が気持ちを切り替え、勝利のためにいまできることを考えて次戦に備えます。

今節も応援もありがとうございました。
次節もよろしくお願いいたします。

 
▼次の試合予定
《Criacao Shinjuku》
2019年度 第12回KSL市原PENALTYカップ
予選リーグ Aブロック
vs ジョイフル本田つくば
10月27日(日) 13:30 @市原 八幡球技場

《Criacao Shinjuku Procriar》
第53回東京都社会人サッカーリーグ2部 2ブロック
第13節 vs 第一生命サッカー部
10月6日(日) 10:00 @非公開

▼instagram
https://www.instagram.com/criacao2005/

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