4/15(土) JFL第6節 vs ミネベアミツミFC|試合結果

4/15(土) JFL第6節 vs ミネベアミツミFC|試合結果

Match Result

ミネベアミツミFC 2(0-0、2-1)1 クリアソン新宿

Member

Starting Lineup

GK 浅沼優瑠
DF 千葉丈太郎、須藤岳晟(C)、鈴木翔登
MF 澤井直人、中山雄登、上田康太、瀬川和樹、大﨑淳矢、齊藤和樹
FW 佐野翼

Substitute

阿部雄太、小屋原尚希、森村昂太、高橋滉也、池谷友喜、赤井シャロッド裕貴

67分:大﨑淳矢→森村昂太
74分:上田康太→池谷友喜、千葉丈太郎→樋口裕平
80分:須藤岳晟→小屋原尚希、齊藤和樹→赤井シャロッド裕貴

Goal

48分:ミネベアミツミFC
85分:ミネベアミツミFC
90+6分:佐野翼

Match Review

土屋秋喜(株式会社Criacao インターン)

国立競技場でのブリオベッカ浦安戦から中5日、逆転勝利の勢いそのままに連勝を狙うクリアソン新宿はアウェイでミネベアミツミFCと対戦した。

「国立でたくさん応援していただけている中で勝ち、水曜日の天皇杯予選にも勝ち、チームとして勢いに乗れていた」(監督 成山)と、前半は開始直後からクリアソンがボールを握る展開が続く。

2分には右サイドからのクロスのこぼれ球を齋藤がダイレクトで合わせるも、相手GKがセーブ。14分には左サイドの澤井からのクロスを、前節2得点を挙げた佐野が頭で合わせる。強烈なヘディングシュートは枠を捉えるもここも相手GKのセーブに遭い先制点とはならない。

その後も細かくパスを繋ぎ中央、サイドともに支配し決定機を作るもスコアは動かず、スコアレスで前半を折り返す。

エンドが変わった後半は相手の縦に早い攻撃に苦しむ。48分には相手のロングボールの処理を誤りGKと一対一の局面を作られる。シュートはポストを叩くも跳ね返りを詰められ失点し、4試合連続で相手に先制を許してしまう。

「失点の後にバタバタしてしまって、プレー選択などのところで落ち着きを取り戻せていたらと振り返っている」(監督 成山)。

その後は選手交代で同点、逆転へ攻勢を強めるも、相手の集中した守備の前にチャンスを作れない。

85分にはカウンターから右サイドを崩されると、クロスをクリアし切れず。こぼれ球を押し込まれ、リードを2点に広げられる。

試合終了間際には中山からのロングフィードを佐野が中央で収め、振り向きざまに左足でシュートを放ち1点を返すも反撃はここまで。1-2で敗れ今季3敗目を喫した。

リーグ戦の次の試合は2週間後、ホームでFCマルヤス岡崎を迎えての戦いとなり、1週間後には東京都サッカートーナメント準決勝で法政大と対戦する。

監督コメント

――試合を振り返っていかがですか

国立での試合でたくさん応援していただいている中で勝ち、水曜日の天皇杯予選でも勝ち、チームとして勢いに乗れていて、前半の入りは良かったですが1点がほしい前半でした。ブリオベッカ浦安戦で1点取られても取り返す力があることは証明できていたので、連続失点をしない戦い方やプレー選択の部分では次戦以降へと繋げていきたい試合でした。

――攻撃面では特に前半は細かいパスを繋ぎいいシーンが多かったと思います。

前半はうまく細かいパスをつなげたというか、自分たちと同じような戦い方をする相手で、相手のプレスに対してボールを取りにいく気を削ぐような形を作れていたと思います。シュートチャンスを多く作れる相手ではないことはわかっていたので、悪くない前半だったと思います。後半の失点後はバタバタしてしまって、細かくパスを繋いでいくかなど勢いに乗った相手に対して同じプレーを続けていくのかというところで、落ち着きや勢いを鳥も出せていたらなと思います。

――リーグ戦の次の試合は2週間後、ホームでのFCマルヤス岡崎戦です。国立競技場での試合から最初のホームゲームとなりますが、応援してくださる皆さんにどんな姿を見せたいですか。

国立の後のホームゲームだからというのは関係なくはないですけど、自分たちのプレーを見てもらうチャンスで、お世話になっている人や応援してくださる方たちと勝って喜びを共有できるチャンスだというところは国立での試合と変わらないと思うので、クリアソンらしく明るく元気にプレーしたいと思います。

試合結果カテゴリの最新記事