Criacao Shinjukuは12月19日、2023シーズンを共に闘った法人パートナーの方々に、「2023シーズン報告会及び交流会」を開催しました。今回初めてお借りした西新宿の京王プラザホテルに、54社83名の方々にお集まりいただきました。
代表の丸山が、シーズン節目の試合や法人パートナーとの協働イベントなどを振り返りながら感謝を述べることから始まり、来場者を代表して、株式会社アセットリードの北田理代表取締役社長より、クラブの運営会社が設立した当初からの長い関わりなどについてお話しいただきました。
そして、監督の成山からは、J3昇格を目指しながらも11位にとどまった今シーズンの振り返りと共に、来季に向けて変えることと、来季も変えないことを伝えました。
今回は約25人の選手・スタッフが法人パートナーの方々と話す時間、また、参加した方々同士の新しい繋がりをつくる時間を多く割きました。談笑する姿、名刺交換をする姿が数多く見られました。
テーブルごとの会話がさらに活発になるよう、途中でクイズ大会も行いました。正解するとグループ内でハイタッチをして喜び合っていました。
また、担当選手からそれぞれの法人の担当者へ感謝の気持ちを伝えながら、「来シーズンもお願いします」という気持ちを込めてピンバッジを贈る時間も設けました。クリアソンでの1シーズン目を終えた選手の石井圭太は「１年間、パートナーの方々と対話を重ねて、ずっと見てきてもらったという感じがある。その感謝の気持ちを伝えた。来シーズンへの期待も伝わってきて、またやるぞ、という気持ちになった」と言います。
引退・退団する選手を代表して、東京都リーグに加盟した年から15シーズンに渡ってプレーし、株式会社Criacao取締役COOでもある剣持雅俊が挨拶。
最後はキャプテンの須藤が「来シーズンこそ、Ｊ３に昇格して、皆さんと一緒に喜びを分かち合いたい」と言葉に力を込めて、約2時間に渡ったイベントを締めくくりました。
参加者の声
株式会社高島屋 新宿店副店長 石井剛さん
いろいろな方々が業種関係なく集まっていて、その真ん中にクリアソンがいる。その皆さんを繋いでくれていると、まさに実感しました。我々で言うと、伊勢丹さんがいて、マルイさんがいて、京王さんがいて、 一つのチームを応援するというのはなかなかあり得ないんですけれども、そういうオール新宿で参加している、それをこうしてクリアソンがしているというのが一つの新しい形なのだと思います。あとは実力をつけて、勝ってもらうだけだと思いますので、是非、来年よろしくお願いします。
ライフコンシェルジュ株式会社 取締役 建洋輔さん
初めて参加しました。大手企業さんがたくさんいらして、少々場違いな感じもしていましたが、活気がある会でした。（クラブを）応援していますし、ビジネス的にも繋がりができればいいと思って来ました。いろいろな方と名刺交換させていただいて、話していて非常に刺激になりました。
株式会社ジェイコム東京 港・新宿局局長 松野紀志人さん
まず、規模感に驚きました。新宿区の名だたる企業さんが、昨年よりもどんどん増えてきている。みんなの期待と来年に向けての気持ちがいろいろ詰まっていて、すごく良い会でした。（担当の）石井選手には定期的に訪問していただいたりしてますし、我々は、少年サッカー大会もやっていて（新宿区サッカー協会の）神田会長にもいろいろところでお世話になったり、（地域イベントの）ブースに選手に来ていただいたりしています。だいぶ地域に根付いてきたと感じますし、ライセンスも取れて、いよいよ J 3 に上がる準備はできたのではないかと思います。どのクラブも死に物狂いでやっている中で、どんな工夫とどんな努力がこれから必要なんだろう、と想像しながら見ています。
