「サッカー、フットサルを様々な角度から比較して、フットサルの価値を掘り下げ、たくさんの『観てみたい!』をつくる」※8月13日(月)提出 ← 最終的に行う施策とは異なります。
小林祐三選手、井筒陸也選手、籾木結花選手は、それぞれのカテゴリーで活躍するサッカーのトップアスリートですが、彼らはそれぞれ、フットサルへの魅力を感じています。
同じ「フットボールの仲間」であることはもちろんですが、それだけではなく、様々な文脈において「フットサルの価値」、「フットサル選手への憧れ」といった感情を抱いているようです。
そうした思いに端を発して、サッカー選手としてどのようなアプローチができるのか考えています。
・仮説:フットサル界は、サッカー界より多様な文脈を持っている
・内容:サッカー、フットサルの両者を様々な角度から比較することで、フットサルの価値を掘り下げ、たくさんの「観てみたい!」をつくる
検討すべき文脈:
①サッカー→フットサル
サッカーからフットサルへと活動を移した“タイミング”には、どのような決断があったのか。
②フットサルの新しい魅力
メッシ、ネイマールを始めとする海外の選手や、Jリーガーにもたくさんいる「フットサルにルーツを持つサッカー選手」をフックに、共通のスキルや、サッカー選手があこがれるプレーなどに話を広げて、新しい視点をもったフットサルの魅力に迫る
③サッカー→フットサルへの流入
2002 FIFAワールドカップ日韓大会後に、気軽にできるフットサルは普及し、日本全国にコートができた。同じように今もW杯の余韻が残る中で、今度はフットサルW杯招致の有力候補であること、アジアのリーダーであることを広く伝える。その結果、「日本を背負うフットサル代表」、「日本がひとつになる体験」などを求める雰囲気を浸透させる。サッカーW杯→フットサルへの経済的影響などに絡める。
実行案:
それぞれの文脈に適したメディアを活用した対談や、サッカー選手のセレクションの動画などを通して、わかりやすい見せ方にしていく
▼プロジェクトのメイン記事はこちら
・【フットサル×サッカー×ビジネス×大学生=???】
フットサル(Fリーグ)を媒介にしたスポーツの価値を再定義する実験&実践型プロジェクト
▼サッカーチームの記事はこちら
・【第1回(思い編)】
「フットサル選手のバックグラウンドは、必ず見る人の感性に何かを訴え掛けられる」
・【第3回(検証編)】
「リアルで体験すれば伝えられることが、オンラインでは薄まってしまう」