【スポーツを初めて観る人が本当に楽しめるか会議/大学生チーム③検証編】

「20代〜30代の女性、学生の競技者、一般プレーヤーへのリーチを目指して3つの方向からアプローチ」※こちらは8月29日に抽出した進捗状況です。最終的なアクションは異なる場合もあります。

大学生チームは、Fリーグの魅力を発信することに加えて、学生としてプロジェクトの進め方を学ぶことを出発点に今回の施策を進めてきました。

その中で第2回までに、自分たちが所属するコミュニティを中心に仮説をたてて検証を行い、どの属性の人がどのような反応をするのかという情報を集めました。

その結果、やはりサッカーやフットサルにもともと興味を持っていた人の反応が良いことがわかりました。今回はそこからさらにブラッシュアップして影響範囲を広げていくことを狙い、3つの媒体や団体に対して以下のような施策を実施します。

1)プレイライフ

内容:

プレイライフ株式会社が運営する「リアルな遊びをプロデュース」をコンセプトに持つ媒体「PLAY LIFE」を活用して、フットサル観戦をデートの選択肢として紹介。フットサルの新たなファンの獲得が狙い。また、その結果として、試合会場に足を運ぶ、もしくはAbemaTVで試合視聴につながることを目指す。

実行案:

媒体のターゲットである20~30代の女性にアプローチするための記事化を行う。

「インスタ映え」がキーポイント。1000〜3000人を想定。担当は石川大貴(早稲田大学/株式会社Criacao)

2)FFCカレッジフットサルリーグ

内容・実行案:

フットサルに本気で取り組んでいる約1000人の大学生フットサルチームメンバーに周知する。

※担当は駒野湧一(東京大学/競技フットサルチーム「さんぱち先生」)

3)ソーサル(※)の代表・中島涼輔さん

内容・実行案:

年齢・性別を問わず、知らない人同士で一緒にフットサルをする国内最大級のエンジョイ個サルのサービスを手がける「ソーサル」(会員数10000人超)の中島涼輔さん(Twitterのフォロワー約22000人)に、Fリーグの記事を1万人に展開してくれるか打診する。

※担当は山口陽一郎(中央大学/元学友会サッカー部)、堀巧(中央大学/学友会サッカー部)


【想定リーチ数】
12000〜14000(プレイライフ、FFC、中島さん合計)

大学生らしく、自分たちに近いコミュニティに地道にアプローチすることに加えて、9月7日〜9日の本番(AbemaTVで試合配信が行われる)Fリーグ共同開催に向けてできる範囲で影響範囲を広げていきます。

まずは行動して結果を検証し、次に生かすことを最後まで徹底していきます!


プロジェクトのメイン記事はこちら
・【フットサル×サッカー×ビジネス×大学生=???】
フットサル(Fリーグ)を媒介にしたスポーツの価値を再定義する実験&実践型プロジェクト

大学生チームの記事はこちら
・【第1回(思い編)】
「社会で活躍できる人材になるための第一歩として、プロジェクトを通して経験を積んでいく」

・【第2回(仮説&実践編)】
「大学生コミュニティを活用した仮説&検証作業で学生の「Fリーグ認知」のリアルな現在地を探り出す」