【スポーツを初めて観る人が本当に楽しめるか会議/Criacao Futsalチーム②仮説&実践編】

「『フットサルを全く知らない一般の方をターゲットにするよりも、競技者の方が効果的?』を検証」※8月13日(月)提出 ← 最終的に行う施策とは異なります。

東京都フットサルリーグ3部を戦う Criacao Futsal は現在、Fリーグを頂点とする競技フットサルの担い手の一つであり、同程度のカテゴリーに所属するプレーヤーにアプローチすることで、今回のプロジェクトの仮説および検証を進めています。

特に、「フットサルをプレーするけど、Fリーグを見に行かない」という明確かつ最も結果に結びつきやすいと想定されるターゲットを意識したものでもあります。

・仮説:フットサルを全く知らない人をターゲットにするよりも、競技者の方が効果的?

・ターゲット・狙い:都リーグ、学生リーグを始めとするフットサル競技者

都リーグ、学生リーグには、監督やコーチがいない状況の中、自分たちだけで頑張っているチームが多い。そのため「“フットサルの教科書”としてFリーグを見る」+ 特典として「現役Fリーガーや元Fリーガーに直接教えてもらう」ことがフットサル界の価値向上につながると考えた。それは同時に、クリアソンの理念に基づいているものでもあると考えた。直接、教えてもらうコンテンツにより、リアルとネットをつなぐことも狙い。

実行案(仕組み):

①AbemaTVでFリーグの視聴

②SNSで拡散など、見た人の確認
例)リツイート、ハッシュタグ、視聴中のコメント欄など

③抽選で選ばれた人には特典がある
例)Fリーガーの◯◯が当選者の所属チームに訪問し、クリニックなどを行ってくれる

実行案(今後の動向):

①ターゲットにPRを行う
例)都リーグ会場での情宣、SNSでの情宣

②クリニックを開いてくれるトッププレーヤーを探す
例)北原亘さん、星翔太など、このプロジェクトの思いを共有してくださる方々

③視聴したかどうかの確認方法の決定(リツイート? ハッシュタグ?)

想定される問題:

PRしていくにあたり、そもそもなぜクリアソンがこのような活動をやっているのかという疑問が生じる

→ プロジェクトの過程において、競技者の技術向上、フットサル界の盛り上げなど、フットサルの価値向上につながることを想定。これは「スポーツを通した真の豊かさを創造する」というクリアソンの理念に近いものであるため、ターゲットには本プロジェクトへの共感を求める。


プロジェクトのメイン記事はこちら
・【フットサル×サッカー×ビジネス×大学生=???】
フットサル(Fリーグ)を媒介にしたスポーツの価値を再定義する実験&実践型プロジェクト

Criacaoフットサル(ビジネスパーソン)チームの記事はこちら
・【第1回(思い編)】
「この社会は情報の質よりも『情報ゼネラリスト』が利権を持てると確信している」

・【第3回(検証編)】
「フットサル都3部Bリーグの競技者にアプローチすると同時に、今後も継続的にフットサルの価値向上および普及の加速化に取り組んでいく」