Criacao Shinjuku 原田亮の株式会社Criacao執行役員就任のお知らせ

Criacao Shinjuku 原田亮の株式会社Criacao執行役員就任のお知らせ

Criacao Shinjukuは、運営会社である株式会社Criacaoの執行役員に原田亮が就任しましたことをお知らせします。

今回、株式会社Criacaoの執行役員に就任しました原田亮は、2011年〜2012年、2015年から現在まで選手として、また2017年に株式会社Criacaoに社員として参画し、選手としてプレーをしながら、株式会社Criacaoでは経営企画室長や、アライアンスパートナーであるNPO法人日本ブラインドサッカー協会の事業戦略部法人営業グループマネージャーとして活動しています。

株式会社Criacaoに執行役員制度を導入し、経営体制の強化を図ることで、サッカークラブとしてのクリアソン新宿が新宿と社会に対してこれまで以上に豊かさを提供できるように、一丸となって進んでまいります。また、選手とビジネスパーソンを両立することで創造される価値、選手一人一人の新しいキャリアの追求にも取り組んでいきます。

● 原田亮 プロフィール
2011年 – 2012年 Criacao
2013年 – 2014年 慶應BRB
2015年 – Criacao/Criacao Shinjuku

2010年 慶應義塾大学理工学部情報工学科卒業
2012年 慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻卒業
2012年 ソニー株式会社入社
2017年 株式会社Criacao入社

● コメント
Criacao Shinjuku #9/株式会社Criacao執行役員 原田亮
「『一人の選手が、運営会社の執行役員になる』任命を受けたときから、この意味を考える機会が多くありました。今一度振り返ると『事業で結果を残すことが、選手としての機会を拡げる』『選手としての活躍が、事業の成功につながる』という成功経験を、私が一番感じているかもしれません。どちらかに絞って勝負した方が、分かりやすいパフォーマンスは出やすい。これは間違いありません。それでも、両立を追い求めたい、そこにある価値を信じたい、そこにしかない可能性を信じたい。その追求を通じて、仲間、関わる方々も、そして自分自身も幸せになれると確信しています。私にしか得られない特権を味わい尽くし、一方で葛藤する姿もさらけ出す。それでも大切にしたいものを追いかけることは、自分を豊かにしてくれる。この立場を使ってそうした姿を多くの方に届けることが、できることの一つかなと今は思っています。選手としての寿命が近いことはよく分かっています。自分が選手としてこの組織にいたことで意味があったと思ってもらえるよう、引き続き、毎日のトレーニングに真摯に向き合い、仲間と切磋琢磨してまいります」

Criacao Shinjuku代表/株式会社Criacao 代表取締役社長CEO 丸山和大
「この度、弊社の執行役員制度導入に伴い、選手兼社員である原田亮が執行役員に就任することとなりました。会社の事業成長に伴う組織拡大を受け経営体制の強化を図る中で、原田が執行役員として経営に参画することで、理念実現に向けた魅力ある組織を目指して参ります。取締役の剣持も選手をしていますが、原田も現役の選手をしながら経営に関わります。一見、チャレンジングな試みではありますが、弊社・弊クラブの中では納得感の高い経営体制の変更だと確信しております。選手の目線も持っている人間が経営で力を発揮することで、スポーツとビジネスがよりシームレスな形で新たな価値創造がされていく、そのような組織を目指していきたいと思います」

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