「ともに新宿を盛り上げましょう」Criacao Shinjuku法人パートナーの水上印刷と初の交流会

10月某日、このほど新たにCriacao Shinjukuの法人パートナーとなった水上印刷株式会社と初めての交流会を実施しました。西新宿の本社にお招きいただき、両社の紹介、今後の取り組みについてもディスカッションしました。

法人パートナーとは

クリアソン新宿では、クラブの理念や行動指針に深く共感し、目指す社会を「一緒になって」つくっていく、そんな仲間を「パートナー」とお呼びし、様々な取り組みを共に進めています。いわゆるスポンサーではなく、両社の課題や、社会の課題を解決していくこと。それにより豊かさを体現することにチャレンジしています。

水上印刷株式会社

印刷物製造の前後を含め「事業活動におけるあらゆる業務オペレーションを改善し、アウトソーシングを受託するサービス」を提供されています。クリアソン新宿の理念に共感いただき、同じく新宿に拠点を置くことから、社会課題を解決するパートナーとして今後、共に歩みを進めることとなりました。

水上印刷株式会社事業内容 (出典:水上印刷株式会社 公式HP)

10月某日に行われた交流会には、同社より鈴木さん、久保さん、後藤さん、菊山さん庄司さん、中村さんら6名にご参加いただき、クリアソン新宿からは、キャプテンの井筒陸也をはじめ、原田亮、千葉丈太郎、マネジャーの廣谷未宇と、株式会社クリアソン社員の神田義輝が参加しました。

簡単な自己紹介の後、井筒からクリアソンの歴史、2021年シーズンのハイライト、クリアソン新宿と法人パートナーとの取り組みについてご紹介をしました。
2021年シーズンのハイライトでは、ランキング形式で今季のリーグ戦を振り返りました。動画やその時の心境も交えながら、クリアソンの価値観や、印象的だったエピソードをお伝えしました。

多様性に富んだ組織を創るクリアソン新宿に対して、久保さんから「2021年シーズンで元Jリーガーの選手が数名の選手が入ってきて、過渡期というお話がありましたが、当社も似たような組織体であることを感じています。当社はこれまでずっと、新卒のみ採用をしてきていましたが、数年前からキャリア採用をはじめました。今では、キャリア採用の割合が5分の1を占めていて、文化が混じりあいつつも、似たような悩みがあるんじゃないかと思っています。組織作りの部分でも情報共有をしながら、連携できればと思いました」とのコメントがありました。

続いて、総務部 総務課長の中村さんより同社の創業の背景や、ビジョン、事業内容などをご説明頂きました。
事業拡大の背景について、「下請けを担うのではなく、お客様との直接のやりとりにこだわりを持っています。お客様の考えていることを直接聞き、ひたすらニーズに応えることでやることが変わり、それができるようになったらまた課題を知って…という風に事業範囲が広がっていた」というお話がありました。

両社の紹介が終わったところで、今後の取り組みについてディスカッションしました。

庄司さんより「サッカーをただ盛り上げるだけじゃなくて、新宿を盛り上げていく活動ができればいいなと思っています」といった発言があり、弊社神田からは「次回以降、目的・目標/課題感を共有させて頂いて、新しいお取り組みのモデルを作っていきたい。企業課題や社会課題に対して向き合っていくことができればいいと思っています」とお答えしました。

クラブ事業部営業部 兼 クリアソン新宿キャプテン 井筒陸也
水上印刷株式会社とのパートナーシップの締結、とても嬉しく思っております。今回の交流会はそのキックオフとして、社員の方々とお会いし、お互いの組織についての理解を深められる機会となりました。これから、お互いの強みを生かして、新宿の組織同士で、新しい取り組みを実現していけることを楽しみにしています。

水上印刷株式会社 鈴木様

キックオフとして今回の交流会を実施し、互いの歴史や価値観を知ることができたと思います。またその中で、共通した強みや課題が多くあることもわかりました。これからより具体的な取り組みを進めていく中で、新宿を代表する社会課題解決組織として互いに高めあっていければと考えています。


今後、水上印刷株式会社とは、社会課題を解決するビジネスパートナーとして、様々なチャレンジをしていきます。また、新宿を共に盛り上げるべく、連携を図っていきます。