スポーツ × 教育 × 地方創生

2017年9月6日~9日の2泊3日で 島根県隠岐郡海士町 を竹田と北原の二人で訪問しました。
今回は、JICA様を通じて「スポーツ×教育×地域創生」を模索する機会をいただきました。

海士町(あまちょう)は、島根県の隠岐にある離島で、人口が年々減少する中、教育に力を入れて人口流出を防ぐブランディングで、日本全国からIターン者や移住者を増やした実績を持つ、地方創生の観点で非常に注目されている自治体です。
教育以外でも、『自立・挑戦・交流』をテーマに様々な挑戦をしています。

海士町役場、海士町教育委員会、海士町福祉協議会、隠岐の国学習支援センターの皆様からこれまでの歴史や町の課題をヒアリング。
またこれから目指す将来像に向けて熱い熱い意見交換。
更には、私達らしく、フットサルで島民の皆さんとも交流もさせていただき、打ち合わせでは出てこない生の声から新たな課題も発見出来ました。
(弊社北原(元フットサル日本代表主将)とのプレーも島民の皆さまに非常に喜んでいただきました!

今回の視察で「スポーツで社会課題解決」の可能性が様々な形で見えました。
継続的なお取り組みになりそうですので、「スポーツ×教育×地方創生」をこの海士町からチャレンジしていきます。
島の皆さんには家族のように温かく迎え入れて下さり、島を出る際にも沢山の島民の方が見送りに来ていただき、言葉では表せない感動を味合わせていただきました。
次回は、必ず私達から「スポーツ×教育」を通じて感動や真の豊かさを届けます!

最後に、この自治体に人が集まる理由が現地に赴いてみてわかりました。
それはです。
人と人の繋がりを大切にし、その可能性を最大限に模索する。
『ないものはない』中で、あるものを追求する、その姿勢があるからこそ人が集まる。
どんなに素晴らしい施策があったとしても、そこに人間力が加わらなければ本質的な幸せには繋がらない。
そう感じさせて貰った素敵な時間となりました。

人と人の繋がりを大切にしなければと再確認させて頂きました。

海士町の皆さん、本当にありがとうござい