クラーク記念国際高等学校と、人材育成、地域社会の発展に資することを目的とした包括連携協定を締結
株式会社Criacaoは、広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:三浦雄一郎、以下 クラーク国際)と、社会貢献する人材育成と地域社会の発展に資することを目的に、3月14日に同校東京キャンパス(新宿区高田馬場)で包括連携協定の締結式を行いました。
今回の協定により、主に以下のような連携活動を考えております。
- クラーク国際とクリアソンのスポーツ教育関連に関すること
- クラーク国際とクリアソンのキャリア教育関連に関すること
- その他、クラーク国際とクリアソンの教育交流事業に関すること
- 社会への貢献と地域社会の発展を目的とした活動に関すること
- 社会貢献に寄与する人材育成に必要と認められること
- クラーク国際及びクリアソンの社会的認知向上を目的とした活動に関すること
締結式は、クラーク国際の大塚敏弘学園長、保志悦宏東京キャンパス長、クリアソンからは丸山和大代表取締役社長、竹田好洋取締役CSO、生徒への指導などを担当する黄誠秀、舘野哲也らが出席。
司会を生徒2名が務めるなど、生徒中心の進行となりました。同キャンパスのパフォーマンスコースの生徒によるダンスで幕を開け、保志キャンパス長から締結までの経緯の説明があった後、協定書への署名に移りました。
クリアソンの丸山は「今回の締結は、我々が一方的に何かを提供させて頂くものではなく、相互に一緒に勉強し合いながら、大志に向かってチャレンジしていきたいです」と挨拶。大塚学園長からは「これまでも、本当に一緒になって活動させて頂いているんだなと実感する機会がとても多かった。クリアソンさんとは、良い連携ができるだろうと心から期待しています」とのお話がありました。
両者はこれまでも様々な取り組みを協同で行っており、9名の生徒がその活動報告を行いました。インターナショナルコースからは新宿グローバルカップ(5ヵ国の子どもたちが集まるフットサル大会)での通訳等の体験を、スポーツコースからはクリアソン新宿が出場した全国地域サッカーチャンピオンズリーグの試合観戦などで学んだことを、保育福祉コースからは東京大志学園スポーツフェスでのクリアソンとの企画運営をそれぞれ発表。また、全校を対象としたオンライン体育祭、体育特別授業、キャリア講演会についても、どんなことを学んだのかが伝えられました。
最後に、生徒が「スポーツ教育、キャリア教育を通じて、私たち高校生が中心となり、人と人のつながりを大切に、新宿の街を世界一豊かな街にしていきたいと思います」と宣言し、幕を閉じました。