卓間萌水、北嶋秀朗が執行役員に
JFL所属のサッカークラブCriacao Shinjuku（クリアソン新宿）を運営する株式会社Criacao（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：丸山和大）は、６月１日付でクラブ事業部長の卓間萌水とクラブ監督の北嶋秀朗が新たに執行役員に加わったことをお知らせいたします。
■執行役員 卓間萌水 コメント
この度、執行役員に就任することとなりました。
入社から4年半余りが経過し、社員も20名から50名へ、クリアソン新宿が戦うカテゴリーも関東リーグ二部からJFLへと変化してきました。選手や社員の働き方にも変化が生まれる中、よりクリアソンらしく組織成長していけるように、経営戦略の策定や事業推進の観点で貢献していきたいと思います。
また、サッカーという手段で都心の子どもの運動機会、多文化共生、高齢者の健康推進などに取り組むことで、新宿はより良い街となり、繋がりやコミュニティが生まれていく過程にあります。
会社として事業で結果を残すことで、クリアソン新宿が掲げる理念の達成、新宿への貢献ができるよう精進してまいります。
■執行役員 北嶋秀朗 コメント
クリアソンに入団してから1年半。サッカーであっても、サッカー以外であっても、常に驚きと感動がこのクラブには存在し続けます。『サッカーを通じて、世の中に感動を創造し続ける存在でありたい』
この「サッカーを通じて」とある限り、サッカーと会社経営を引き離して進むことは不可能です。現場の監督である私がクラブと直接対話ができることはとても大切なことなのでは、と考えました。
監督が執行役員になるというのは、これまでの自分の経験からするとあまり考えられないことでした。しかし、丸山の「クリアソンは地位ではなく役割」という言葉が自分の中で、とてもしっくりきました。
監督の大切な役割として現場から発信することと、会社の考え方に理解を深め、多くの議論を行いつつ、常に現場と会社が肩を組み、クリアソンという船を前に進めていきたいと考えております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
■代表取締役社長CEO 丸山和大 コメント
この度、クラブ事業部部長の卓間萌水と、クラブの監督である北嶋秀朗が執行役員に就任することとなりました。弊社の事業成長に伴う組織拡大に際して、経営体制・ガバナンスの強化が必要不可欠である中、経営と現場の力強い連携による更なる企業成長を目的としています。
中核事業であるクラブ事業部のマネジメントとして、人を大切にするコミュニケーションによってメンバーをモチベートし、明確なビジョンを持って戦略を描き、最後のきめ細やかな実行までを高いレベルで行なっている卓間。
クラブの監督として、サッカーを誰よりも愛し、クラブおよび選手・スタッフなど関わるメンバーへの愛情を誰よりも持ち、23区初のJリーグクラブ、その先の世界一のサッカークラブに向けて、全員と繋いだ手を離さず、謙虚に学び続けるリーダーの北嶋。
二人に経営メンバーに加わってもらうことで、より一層、組織を強化していく所存です。
6月1日からの新しい経営体制は以下の通りです。
丸山 和大 代表取締役社長CEO
剣持 雅俊 取締役COO
竹田 好洋 取締役CSO
奥野 慎太郎 社外取締役
原田 亮 執行役員社長室長
卓間 萌水 執行役員クラブ事業部長
北嶋 秀朗 執行役員クラブ監督