【アスリートのこだわり】「ラーメンは僕にとっての健康食」ザスパクサツ群馬 盛田剛平選手インタビュー

アスリートの方々に栄養のこだわりを中心に様々な方面からインタビューさせていただく、「アスリートのこだわりシリーズ」第二弾!

今回は、Jリーガーとして活躍中のザスパクサツ群馬の盛田剛平選手にインタビューさせていただきました!
盛田選手は、駒澤大学を卒業後、現在までに、Jリーグで19年間、Jリーグ通算297試合に出場されており、41歳の現在でも現役でプレーされています!!

盛田剛平選手
桐蔭学園高-駒澤大-浦和レッズ-セレッソ大阪-浦和レッズ-川崎フロンターレ-浦和レッズ-
大宮アルディージャ-サンフレッチェ広島-ヴァンフォーレ甲府ーザスパクサツ群馬

駒沢大学時代は1年次から主力として活躍し、全日本大学サッカー選手権大会で2度の優勝を経験されています!ユニバーシアード日本代表でも活躍し、当時大学NO.1ストライカーとして、名古屋グランパスエイト、ジュビロ磐田、浦和レッズ、横浜マリノス、ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)、清水エスパルスの6クラブが盛田選手の獲得に動き、1999年に鳴り物入りで浦和レッズに入団されました。浦和レッズ、セレッソ大阪、川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島、ヴァンフォーレ甲府など、Jリーグの様々なクラブで活躍し、現在もザスパクサツ群馬でプレーされています!

41歳の現在もプロサッカー選手としてJリーグでプレーされている盛田剛平選手。
その身体を形成する栄養面で、どのようなこだわりがあるのでしょうか?
その秘訣を聞いてきました!

Q.盛田選手と言えばラーメンの印象が強いですが、ラーメンと栄養についてどのようにお考えですか?

A.ラーメンは僕にとっては健康食なんですよね。ラーメンにもよりますが、例えば煮干しが入っていたり、鶏肉やチャーシューでタンパク質も摂取でき、麺は炭水化物。そして例えばタンメンや二郎系のラーメンなど、野菜がたくさん摂れる物もある。摂り方を工夫すれば健康的な側面もあると実感しています。
ラーメンはアスリートにとって身体に良くない印象があったりもしますが、僕はそうは感じていません。

 

Q.ラーメンが身体に良くない印象になっているのはどのような要因があるのでしょうか?

A.比較的ラーメンを食べることの多い時間帯もあるのではないかと思います。ラーメンは、夜の深い時間帯だったり、お酒飲んだ後のシメのラーメンに食べたりする人が比較的多いのかなと思いますが、僕はお酒を飲まないですし、基本的にはラーメンは昼に食べています。

 

Q.試合当日の試合前にはどのような物を食べていますか?

A.パスタ、サンドイッチ、バナナを摂ることが多いですね。試合のスタメンの時とサブの時で摂り方は変わってきて、サブ予定の時には、スタメンの予定の時よりも、より試合直前まで摂取しているので、少し多めになりますね。

 

Q.プロテインやサプリメントなどは活用されていますか?

A.練習後にプロテインを疲労回復のために飲んでいます。亜鉛、マグネシウムのサプリメントも食事の時に摂取していますね。

 

Q.様々なことを試されてきたことと思いますが、今行き着いている栄養面での意識しているポイントなどありますか?

A.身体が欲している物を摂るようにしています。様々なことを気にしてやってきたりもしましたが、現在では身体が欲している物が今の自分の状態にとって必要な栄養なのだと感覚的に分かるようになってきました。また、食事を摂ることでストレス発散にもなるため、人の三大欲求の一つである食がストレスになってしまわないようにすることも大切だと実感しています。

 

Q.今栄養面でこだわっていることなどありますか?

A.こだわりすぎないことにこだわっています。

 

Q.最後に、今後の目標を教えてください!

A.毎年1年1年を悔いなくやりきるのみ!です!

 

 

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