【FOOTBALL CLUB Criacao Shinjuku Procriar】3得点で勝利!今季リーグ戦を3位で終える

11月25日に行われました都リーグ2部はCriacao Shinjuku Procriar3-0で勝利し、今季のリーグ戦を3位という結果で終えました。応援ありがとうございました。

【2019年度東京都社会人サッカーチャンピオンシップ(東京カップ)1次戦】

12/23(日・祝)17:00 Criacao Shinjuku vs GAKUDANREN @清瀬内山運動公園サッカー場
1/13(日)16:30 Criacao Shinjuku Procriar vs FC.OSSA @戸吹スポーツ公園

となっております。応援をよろしくお願いいたします!

Criacao Shinjuku Procriar 試合詳細

Criacao Shinjuku Procriar 3(2-0、1-0)0    野村総合研究所サッカー部

■得点者

37分 Criacao Shinjuku Procriar(徳島)
38分 Criacao Shinjuku Procriar(石井)
59分 Criacao Shinjuku Procriar(高橋亜)

今シーズンの優勝が無くなったが、Criacao の関東昇格を目の前でみてきたProcriar。ALL Criacaoとして何としても良い形でシーズンを終えるために、否が応でも気合は十分。前日に暫定3位の慶応BRBさんが引き分けたため、勝利が3位に食い込むことの条件だったが、あくまで目標は勝利&大量得点(6点)。Criacaoも応援に駆けつけ、気持ちを一つにいざピッチへ。

試合開始からプレスをかけ、前へでるProcriar。開始早々、高橋亜の前線へのくさびのボールがカットされるが、相手のクリアボールを下小牧が素早く頭でカット。それを影山石井へと繋ぎテンポ良くペナルティーエリア外から力強いロングシュートを放つ。が、惜しくもクロスバー。続いて、この日スタメンのMr. Criacaoことベテラン西山が前線で起点となり、高橋克からのクロスをヘディングシュート!こちらも枠を越えてしまうが、流れはProcriarが掴み始める。
守備も安定しており、身体を張りながらも相手より先にボールに触れている。相手のトップの競り合いが強いが、こぼれ球のカバーができている良い状態。この勢いでどうしても欲しい「先制点」。
西山起点→プレス→高橋克スルーパス→高橋亜の1対1。これもキーパーに阻まれ、なんとももどかしい展開。こんな時どうしても一旦相手の攻撃を受けてしまう。
中盤あたりで自分達のミスをつかれ、素早いカウンターを受け、連続でシュートまで持ってかれてしまう。ここは飯塚を中心に何とかしのぐが、セットプレーでも危ない場面が続く。

このまま前半終了かと思われた37分。高橋克のフリーキックを石井が競り、こぼれ球を合わせたのは、我らがキャプテン徳島。左隅にゴールを突き刺し、吠える。
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ほえる【吠える・吼える】
① 犬やけものが威嚇いかくなどのために大声で鳴く。 「犬が-・える」
② どなる。わめく。 「そう-・えるな」
(大辞林 第三版より引用)
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待望の先制点を挙げると、続け様に1分後の38分。飯塚のきれいなパントキックを、高橋克のプレスから高橋亜がロングシュート。バーを叩くが、こぼれ球に反応した石井が頭で合わせて2点目!
苦しみながらも何とか良い形で終えることができた前半。
あくまで大量得点を目指し後半にはいるが、野村総研のパスワークに遅れ、ミドルシュートにゴールを脅かされる場面も。
1度がダメでも2度3度。前から果敢に攻めるProcriar。すると、59分にコーナーキックのこぼれ球をひろった高橋亜が右足を振り抜いて貴重な追加点。田中、山内、杉浦、伊東と投入し、チームを活性化させ、その後も攻め続ける。ゴールネットは2回揺らすもファウル、オフサイドの判定でいずれもノーゴール。

終わってみれば3-0での勝利だったが、目標の6点には届かず。無失点勝利ではあるが、悔しさが残る最終戦となった。

昇格という目標を達成できず3位で今シーズンを終えることとなりました。悔しさはありますが、このチーム、同じメンバーでできる最後の試合をALL Criacaoで闘えたことを嬉しく思っています。
TOPチームに続いて来シーズンの昇格を誓い、パワーアップしたProcriarを来シーズン見せたいと思います。今年度も応援してくださった方々に心より感謝申し上げます。

Criacaoは12月、Procriarは来年の1月より来季の東京カップがはじまります。
引き続き、宜しくお願いします!