【FOOTBALL CLUB Criacao Shinjuku Procriar】苦しみながら勝利を掴むも、優勝の可能性が消滅

10月7日に行われました都リーグ2部の第6節 vsRacing Club de Tokyo(延期分)Criacao Shinjuku Procriar6-0で勝利しました!わずかに残る優勝のために必死で戦い、掴みとった勝利ではありましたが、暫定首位に立つ ZION FOOTBALL CLUBさんが勝利したためProcriarの優勝の可能性はなくなってしまいました。応援ありがとうございました。

Criacao Shinjuku Procriar 試合詳細

Criacao Shinjuku Procriar 6(0-0、6-0)0    Racing Club de Tokyo

■得点者

52分     Criacao Shinjuku Procriar(石井)
57分     Criacao Shinjuku Procriar(高橋亜)
61分     Criacao Shinjuku Procriar(杉浦)
70分     Criacao Shinjuku Procriar(西山)
71分     Criacao Shinjuku Procriar(西山)
80+1分 Criacao Shinjuku Procriar(高橋亜)

10月にも関わらず30度を超える気温のなかで行なわれた今節。優勝の可能性を信じ、大量得点を目標に掲げ臨んだ。

Procriarは前半の立ち上がりからハイプレスをかけ、ボールを奪い、ショートカウンターを繰り返す。しかし得点を決められない時間が続くと徐々にRacing Clubペースへ。キープ力のあるFW21番を起点にシュートまで持ち込まれるシーンも目立ったが、GK飯塚のファインセーブもあり、無失点で前半を折り返す。

ハーフタイムで改めて目標の大量得点を再確認し、後半に入った。Procriarは足が止まり始めた相手に対して猛攻をしかける。
後半12分、高橋克からパスを受けた石井が冷静に左足でゴールへ流し込み先制点を奪うと、その後も圧力をかけ続ける。後半17分、高橋亜が左サイドでボールを受けるとドリブルで切り込み、シュートを放ち2-0。さらには後半21分杉浦がこぼれ球を押し込み3-0。後半29分には山内、森、下小牧、西山の4人を一度にピッチへ送り込む。すると勢いをさらに増し、相手ゴールへと迫る。
交代わずか1分後の後半30分には、途中出場の西山がファーストプレーでループシュートを決め4-0。31分、大塚からDFラインの背後をつくボールを受けた西山が流し込み5-0。その後も攻め続け、アディショナルタイムの後半40+1分には高橋亜がGKとの1対1を冷静に決め6-0。1点でも積み上げるべく全員がゴールを目指し6-0で試合終了、勝ち点3を積み上げた。

自分たちの可能性を信じて勝利を掴み取った試合ではありましたが、この日のZION FOOTBALL CLUBの勝利により、今季2部リーグ優勝の可能性が消滅してしまいました。残り4節の取り組み方でProcriarの真価が問われます。全員の意思を統一し、最後まで戦い抜きます。応援宜しくお願いいたします!今節も応援ありがとうございました。