クリアソン新宿が掲げる「真の豊かさ」や「リーダーシップ」を、法人パートナーの経営者の皆さまと共に育み学び合うコミュニティ「クリアソン新塾」。3年目となる今期は、考える切り口として過去2年間の「失敗やミスから学ぶ」から視点を移し、「これからの未来に目を向ける」をテーマに掲げています。8月20日、クリアソン新宿が運営するコミュニティスペース「CRIACAO FLAT powered by ASSETLEAD」にて、今年2回目のプログラムが開催されました。

「クリアソン新塾」とは
「クリアソン新塾」は、サッカーをきっかけに、クリアソン新宿の法人パートナーをはじめとする企業の経営者が集い、共に学び、等身大でつながり、クリアソン新宿を超えて関わりを深める経営者コミュニティです。
ビジネスマッチングの場にとどまらず、「真の豊かさ」の探求やこれからの時代の「リーダーシップ」について、本質的な問いに向き合い、対話を重ねる場として2024年にスタートしました。今期は「これからの未来に目を向ける」をテーマに、急速に変化する時代の中で未来を見据え、業種を超えて学び合っています。
今回の開会にあたり、株式会社Criacao 代表取締役社長 CEOの丸山和大は、サッカーワールドカップの視察で訪れたアメリカで無人店舗決済や自動運転などの最新テクノロジーに触れ、「サッカーという手段を通じて『豊かさ』を世界に広げていくための学びとヒントを多く得た」と報告。過去の失敗から学ぶ段階から一歩進み、「これからの未来に目を向ける」という第三期のテーマに込めた想いを語りました。

オービックビジネスコンサルタント 和田成史社長による講演
第一部の講演には、勘定奉行シリーズでおなじみの株式会社オービックビジネスコンサルタント代表取締役社長の和田成史氏が登壇しました。タイトルは「変化への対応」。創業から47年間会社を率いてきた和田氏は、かつてのDOSからWindowsというOSの大きな転換期を振り返り、「環境の変化に適応して生き残ることこそが生命線」「大きな変化の時こそ、後発が追いつき追い越す最大のチャンスになる」と言葉に力を込めました。
また、クラウドやAIといった「テクノロジー(変化するもの)」と、簿記の原理原則のような「ナレッジ(普遍的なもの)」の双方を見極める大切さを提示。座右の銘である「人生で大切なのは知恵と勇気と忍耐と努力と寛容」に触れながら、何度も考え抜き、自分の腹に落とし込んで決断、実行するという経営哲学が示されました。

「Pick Up President」 アト 奈須田洋平氏との対談
第二部は、丸山が尊敬する経営者と対談する「Pick Up President」。ポスティング業界でトップシェアを誇る株式会社アト 代表取締役社長の奈須田洋平氏をお迎えし、クロストークを行いました。奈須田氏は、「ターゲットにダイレクトかつプッシュ型で情報を届けられる」というポスティング特有の強みを解説し、デジタルとオフラインを最適な割合で組み合わせる集客の重要性を指摘しました。
また、過去の現場トラブルを機にGPSアプリを自社開発した経緯を振り返り、「ピンチをチャンスに変えて管理体制を見直した」と説明。スタッフの個性を尊重するマネジメントに言及しつつ、「ラストワンマイルの物理的なインフラとして、ポスティングの社会的価値を高めていきたい」と今後の展望を述べました。

熱気あふれる交流
懇親会では軽食とドリンクを交えながら、参加者同士で活発な情報交換とディスカッションが行われました。

参加者の声
JINEN株式会社 代表取締役 藤田 崇志氏
非常にコアで熱量が高いコミュニティだと感じます。サッカーという共通のハブがあることで初対面でも話しやすく、一緒に試合を観戦した体験なども共通言語になるためコミュニケーションがすごくスムーズです。単なるビジネスの枠にとどまらず、仕事の悩みや「これからどうしていきたいか」といった深い相談ができる関係性が築きやすいです。実際にここでの交流からビジネスに発展したケースもあり、非常に価値を感じています。
ピーエムジー株式会社 取締役 深井 宏徳氏
初参加でしたが、多くの方とお話しができて非常に過ごしやすかったです。(オービックビジネスコンサルタントの)和田社長のお話にあった組織づくりの考え方は、急成長する弊社にとってもまさにタイムリーで、自社に足りない視点に気づく大きな学びがありました。経営者同士の交流と本質的な学びがセットになっている点が素晴らしいですし、次回もぜひ参加したいと思います。
今年も全4回のプログラムを予定しています。経営者同士が業種や企業規模を越えて等身大でつながり、互いの経験や価値観から学び合う。クリアソン新塾では、これからも「真の豊かさ」や新しい時代の「リーダーシップ」について、参加者の皆さまと共に問い、考える場をつくっていきます。

