阿部雄太が、来シーズンもクリアソン新宿でプレーすることを決意しました。本人のコメントをお届けします。
2014年加入。今季出場記録 0試合0得点

クリアソン新宿、GKの阿部雄太です。
来シーズン、選手として挑戦していくことを決断いたしました。
「何のために働くのか?」
私は選手として活動する傍ら、10年ほど大学生アスリートを中心にキャリア支援を行っており、日々多くの方にこの問いを投げかけています。
今回、選手としての進退を考えるにあたり、自らにもこの問いを立てました。 思いめぐらせる中で辿り着いた答え。それが 「クリアソン新宿を通じて、希望を生み出したい」 でした。
小学1年生の時にサッカーをはじめ、今年で29年が経ちます。 サッカーがうまくなりたい。試合に出たい。仲間と喜びを分かち合いたい。 サッカーは私に「生きる意味」を与え、日々のエネルギーの源泉になっていました。
一方で、顎の骨折や大事な試合でのミス。 自分の弱さ、運命に絶望することが何度もありました。 それでも努力が報われる瞬間、チームで喜び合えた瞬間。そういった経験を通じて、「人生は希望を持つに値する」という信念をサッカーは私に与えてくれました。
我々クリアソンが、東京のど真ん中・新宿からJリーグに昇格をしていくこと。 多くの困難があっても、自分たちの信念を持って乗り越え、世の中に希望を生み出していくこと。それこそが、我々ができる社会への貢献だと捉えており、私自身が当事者としてそれを成し遂げることこそが、サッカーから与えてもらった価値に報いることだと考えています。
では、どのような信念・あり方が希望を生み出し、Jリーグ昇格に繋がるのか?
私は「自律、繋がり、理念」こそが、クリアソンらしく昇格を果たすためのキーワードだと捉えています。強い意志を持ち、自律したメンバーが、深い信頼関係と強固な繋がりを持ち、目指すべき理念を共有しながら、一つの生き物のように躍動する。どんなに苦しい瞬間があっても決して諦めずに闘い、壁を超えていく。その姿こそが、誰かの希望になると信じています。
私は来季でクリアソン歴13年目となります。これまで多くの先人たちの想いを直接肌で感じてきました。 来季、Jリーグに昇格するためには、チームとして大きな変化が必要だと考えています。
しかし、その中にあっても、「自律、繋がり、理念」の3つは、変わらず大切にしたい自分たちの価値観だと捉えています。 これを誰よりも体現し、チームに圧倒的な影響力を持ち、クリアソンをクリアソンらしくJリーグに昇格させる当事者であること。
それを自分の責務と捉え、来シーズン、自らのすべての力を出し切ることを誓います。
