Criacao Shinjukuに所属しております須藤岳晟からの引退のメッセージです。

須藤岳晟(すどう・たけあき)

ポジション
MF

出身/生年月日
埼玉県/1995年8月9日(30歳)

身長/体重
170cm/70kg

経歴
浦和レッズユース→中央大→クリアソン新宿

出場記録
JFL 62試合0得点
関東リーグ1部 29試合2得点
関東リーグ2部 18試合0得点

コメント

いつもクリアソン新宿を応援してくださる皆さま、そして、これまで僕の27年間のサッカー人生を支えてくださったすべての皆さまへ。

今夏に役割変更の報告をさせていただきましたが、改めて、選手としてのキャリアを終えることをご報告させていただきます。

兄の影響で3歳でサッカーを始めてから、気づけば27年間、必死にボールを追いかけてきました。

勝つ日も負ける日も、涙の日も笑顔の日も。いろんな景色を見てきましたが、どんな時も傍には必ず“人”がいてくれました。

中学生の頃に出会った恩師が、僕のサッカーに“人”が宿るきっかけを与えてくれました。

溢れる情熱と深い愛情を持って本気で人に向き合う姿に心を動かされ、「自分も人を大切にできる人になろう」と心に決めました。

選手として大きな実績があったわけではない僕に、“本当に大切なことは、目に見えないところにある”と気づかせてくれた出会いでした。

「なぜサッカーをするのか?」
「どんな人間でありたいのか?」
その問いは今も胸の中に生き続けています。

大学時代には、心から信頼できる仲間たちと「どうすればもっと良いチームをつくれるか」を真剣に語り合いながら、戦い続けました。

リーダーにとって大切なのは、人数を“心”の数だと捉えること。強い意志が人を動かすということ。

そして、その想いが一つになった時、チームは本当に強くなると学びました。仲間と共にチームを育てる尊さを学んだ経験は、僕にとって大きな財産です。

そして、クリアソン新宿での日々は、“人としての在り方”をより深く問われる時間でした。

苦しい時こそ本当の自分が試されること。いつどんな時も、自分の態度は自分で選べること。利他の精神を持ち続けるためには強さが必要であること。当事者であり続けることの大切さと難しさ。

クリアソン新宿を通じて繋がることのできた仲間や関係者の皆さまから大切な学びをたくさん頂き、一人の人間として鍛えていただきました。

この新宿という偉大なまちでプレーし、キャプテンとして仲間と共に戦えたことは、かけがえのない喜びです。

ここまでどんな時も共に戦ってくれた仲間一人ひとりと出会えたことや、共に闘い、喜び合った瞬間、時には涙し、悔しがり、とことんまで向き合えたことは、僕にとって大切な大切な宝物です。

この仲間たちと共に歩んできた全ての瞬間を僕は絶対に忘れません。

そして、どんな時も支えてくれた家族の大きな愛に、心から感謝しています。

選手としては一区切りとなりますが、僕の挑戦はまだここからです。これまで刻み込まれてきた学びを胸に、関わってくださる皆さまに恩返ししていきたいと思っています。

心からの感謝を込めて。
本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。

クリアソン新宿
須藤 岳晟