クリアソン新宿は12月16日、京王プラザホテルにて、2025シーズンをともに歩んでくださった法人パートナーから49社66名をお迎えし、「2025シーズン報告会兼交流会」を開催しました。

クラブからの御礼と2025シーズンの振り返り

はじめに、代表の丸山和大から、今シーズンへの感謝と振り返りが語られました。

6月15日に「新宿の日」として国立競技場で開催したホームゲームでは、16,755人が来場し、JFL歴代最多入場者数を更新。さらに、11月23日の最終節は5,690人が西が丘のスタジアムに足を運び、「これらの成果は、間違いなくパートナーの皆さまのお力のおかげです」と感謝を述べた丸山は、観客動員に加え、地域活動の回数やパートナー数が着実に増えていることにも触れました。

また、来シーズンからはJリーグと同様にJFLも、8月開幕・5月終了のシーズンへ移行すること、新たに開設された四谷のオフィスには、パートナーの皆さまにも集っていただけるコミュニティースペースを構想していることも共有されました。一方で、率直な想いも語られました。

「今シーズン、やはり記憶に残っているのは、皆さんに悔しい思いをさせてしまったということです。本当に苦しい1年でした。来年は覚悟を決めて、選手たちと同じく、僕自身も強い意志を持って、再来年の6月、7月ごろには、笑顔で皆さんと会えるように頑張っていきます」

北嶋秀朗監督が苦闘のシーズンと手応えを語る

続いて、監督の北嶋秀朗がシーズンを振り返りました。

10試合連続無得点という非常に厳しい時期があった中で、選手・スタッフが腹を割って話し合いを重ねたことが、チームのターニングポイントになったと語りました。その後は、上位チーム相手にも内容のある試合、勝ち切れる試合が増え、「つかみかけている手応えを、必ず来年につなげたい」と前を向きました。

また、日々の選手たちの姿勢にも触れました。

「選手たちは、満員電車に揺られながら練習をハードにやって、仕事もして、それでも弱音を一切吐かずに、皆さまのために、新宿のために、豊かな世界をつくるんだと本当に頑張ってくれています。その頑張りを結果に持っていくことが、私の仕事だと思っています。来年は必ず、笑顔と豊かさを届けられるよう、全力で取り組みます」

パートナー代表からの激励と乾杯

パートナーを代表して、株式会社アセットリードの北田理代表取締役社長よりご挨拶をいただきました。クリアソンを通じて新宿という街に誇りが生まれ、パートナー同士のつながりの輪も広がっていることを「本当に素晴らしいこと」と語られた後、「JFL5年目は、絶対にJリーグに上がるんだとコミットし、覚悟を持って戦ってほしい」という激励の言葉が送られました。

乾杯のご発声は、KPMGコンサルティング株式会社の宮原正弘取締役会長。スポーツという魅力あるコンテンツを軸に、多くのスポンサーが集まり、経済的価値を高めている点に加え、地域や住民と連携しながら社会的価値を創出していることの重要性に触れられました。「来年はJ3を決めて、皆さんとともに喜びを分かち合いたい」という言葉とともに、交流会がスタートしました。

歓談の時間には、テーブル内にとどまらず、会場全体で温かな交流が続きました。試合会場などで顔なじみとなった方々も増え、選手も輪に加わり、会場には多くの笑顔と熱気が広がっていました。

クイズ大会で深まる交流

交流会の途中には、恒例のクイズ大会を実施。西落合にある豆腐店「土佐屋」で、クリアソンが勝利した際にプレゼントされるものは何か、というクイズでは、全テーブルが正解。さらに、恒例となったけん玉対決の予想クイズも行われました。全問を終えて同点となったテーブル同士は、けん玉対決で決着。会場は大いに盛り上がり、一体感も一層深まりました。

キャプテン岡本達也からの感謝と決意

最後は、シーズン途中からキャプテンを務めた岡本達也が挨拶を行いました。

「苦しい状況で、潰れそうになることもありましたが、そんな中でも一緒に歩み、前向きな声をかけてくださった皆さまの存在があったからこそ、最後まで走り切ることができました」

また、パートナーとともに歩む価値を噛みしめるように、こう続けました。

「皆さんと一緒に歩めることは、当たり前ではありません。この仲間と、新しい歴史、新たな景色を必ずつくりたいと思っています」

最後に、来シーズンへ向けた決意を語りました。

「今年12位だった僕たちが、優勝して昇格するのは簡単なことではありません。だからこそ、日々の行動と習慣を変え続けていきます。来シーズン、皆さんと一緒に笑えるよう、全力で戦います。一年間、本当にありがとうございました」

力強い言葉とともに、2025シーズン報告会兼交流会は幕を閉じました。

参加者の声

株式会社NAC 取締役CMO 藤島 雄志 様

石井選手と高校の同級生という繋がりがあって、パートナーになりました。彼のプレーを見て刺激を受け、こちらも頑張ろう、切磋琢磨しようと思えます。クリアソンは、地域の方やパートナー企業の人たちとの繋がりを本当に大事にしているチームだと感じます。この場に集まるのは、温かい人たちばかりです。そして、コミュニケーションが活発にできていて、ビジネスにもつながっています。来シーズンこそは、Jリーグに上がることを期待しています。