包括連携協定を結んでいる首都医校と連携して、特定非営利活動法人ウィーログの「車いす街歩きプログラム」を体験しました。
「車いす街歩きプログラム」は、実際に車いすに乗って、まちのバリアやバリアフリーを学ぶ体験型のワークショップです。クリアソン新宿からは、相澤、猪野毛、今井、岩舘、鶴田が参加。首都医校の高度作業療法学科の学生とガイダンスを受けたあと、首都医校がある総合校舎コクーンタワーを出発。三つのグループに分かれて新宿を巡りました。

その後、実際の道や駅、商業施設などで順番に車いすを体験。段差、上り坂、人通りが多いところなどでの操作の難しさや、いつもよりも低くなった視点で感じる恐怖心などを体験。

体験ミッションには、各チーム共通のものと、それぞれが周る場所によって振り分けられたものがあり、グループのメンバーで会話をしながらチェックマークを増やしました。

体験ミッション終了後はコクーンタワーに戻り、グループごとに感想を共有しました。学生からは「クリアソン新宿の方々や3年生の先輩方の気づきや目の付け所、話し方などとても勉強になることも多く、とても有意義な時間でした。」「車椅子でまちを歩いてみるという経験は、普通だとほぼしない体験で視野が広がりました。医療学生だけでなくもっと多くの人が体験すると、お互いを思いやる行動が増え、人々の感覚も変わっていくと思いました。」などの声が出ました。
コメント
Criacao Shinjuku #22 相澤佑哉
「今回初めて車いすでまちを周る経験をしました。少しの段差に苦労したり、行きたいところへも最短距離で行けなかったりと、想像以上の大変さがありました。また、人混みを少し怖く感じたり、歩きスマホをしている人とぶつかってしまうのではないかと思うこともありました。この貴重な経験から、今後、まちを歩くときは車いすの方や、手助けを必要としている方々への配慮がある行動を心がけたいと感じました」
Criacao Shinjuku #23 鶴田爽太郎
「普段は歩きなれた場所、なんてことはない歩道だったとしても、車いすに乗っているとそれが難しいものになると体験することができました。いつもは階段を数段登ればいい場所もわざわざエレベーターを使わなければならない、スロープがあったとしてもそれを登ることも大変、斜めの歩道、ちょっとした段差など、車いすに乗ってみなければわからない障害物がたくさんありました。その反面、後ろから押してくれる、道を空けてくれる、サポートしてくれる人がいることの心強さも感じることができました。体験しないとわからないことだらけだったので、もっとこのような活動をたくさんの人に知ってもらい、サポートできる人が増えていけばいいと感じました。今後、車いすを利用されている方と関わる際は、積極的にサポートしていきたいと思いました」
