クリアソン新宿が掲げる「真の豊かさ」や「リーダーシップ」を、法人パートナーの皆さまと共に育み、学んでいくコミュニティ「クリアソン新塾」。その2年目の最終回が、12月3日、京王プラザホテルで開催されました。約40名が参加し、多様な業界の方々が対話を深めながら学びを共有しました。

クリアソン新塾は、サッカーが“ミスのスポーツ”であるという特性をヒントに、「失敗から学ぶ」姿勢を大切にしたプログラムです。挑戦する人が安心して語り合える場づくりを重視しています。

第1部では、新宿区長の吉住健一氏が講演。2014年の初当選以来、危険ドラッグ店舗への対応、ぼったくり対策、特殊詐欺の防止、新型コロナウイルスの対応など、区政の最前線で向き合ってきた危機とその対応を紹介しました。警視庁や行政機関、業界団体などとの綿密な連携、時に批判を受けながらも決断を重ねてきたプロセスを語り、参加者は「不確実性に向き合うリーダーの姿勢」について多くの示唆を得ました。

第2部では、仙台市に本社を置く株式会社深松組の代表取締役社長・深松努氏が登壇。同社は東日本大震災の発生直後に救助・復旧に尽力し、その後の復興事業にも継続的に関わってきました。

講演では、震災直後の現場の状況や、復旧に挑む人々の判断と行動を具体的に紹介。さらに、災害を経験したからこそ痛感した事業継続計画(BCP)の必要性や、個人が備えるべき点についても言及し、参加者の意識を大きく揺さぶる内容となりました。

深松組は、11月23日に開催されたクリアソン新宿の2025シーズン最終戦の冠パートナーでもあり、当日は5690名が味の素フィールド西が丘に来場しました。

懇親会では、初参加者を含め多くの方々が積極的に交流し、業種や立場を超えたネットワークが広がりました。
クリアソン新塾は、リーダーが学び合い、豊かさを育むコミュニティとして着実に発展しています。

2年間で計8回を開催し、延べ数百名が参加したクリアソン新塾は、来年も継続します。クリアソンは、学びと対話を通じて、地域やパートナーとともに「真の豊かさ」を探求し続けます。

参加者の声

辻・本郷ITコンサルティング株式会社 取締役 菊池典明氏

吉住区長のお話しは改めて聞かせていただくと、出口戦略まで考えていらっしゃるという点が、大きな気づきになりました。深松社長のお話からは、リアルな声と重みのある体験を改めて感じることができ、災害への備えがまさに自分ごとになりました。前回と前々回も参加しましたが、トップが新しいことも率先して実践されているお話を聞き、リーダーシップの重要性を再認識しました。共通項としてクリアソンがあるから、同じくらいの熱量でやってらっしゃる方たちが集まっている、という印象があります。クリアソンを通じて知り合った方と、実際にお仕事をさせてもらう機会が多いのもありがたいです。