新宿区の介護付き有料老人ホーム・ソナーレ目白御留山にて、高齢者向け健康プログラムを開始

新宿区の介護付き有料老人ホーム・ソナーレ目白御留山にて、高齢者向け健康プログラムを開始

クリアソン新宿は、6月24日(木)に介護付き有料老人ホーム「ソナーレ目白御留山」と連携し、サッカーを活用した健康プログラムを開始しました。

本プログラムは、月に1回、クリアソン新宿の選手・コーチが訪問し、入居者の方の健康増進・健康づくりの推進を行うとともに、生きがいや目標づくりに取り組みます。選手も行っている室内トレーニングメニューを改良したライフキネティック(脳機能の向上と神経の伝達機能強化を促すことを目的としたトレーニング)や、サッカーボールを使った体操やゲームを実施します。

第1回は、#27岡野と、#26岩舘 、コーチ土田が講師として参加し、居住者の方、職員の方とプログラムを共にしました。

昨年11月に新宿区と締結した包括連携協定では、「健康づくり・健康寿命に関する事項」を連携事項の1つとしています。今回の取り組みをきっかけに、サッカークラブとして新宿区で高齢者の健康づくり、生きがいづくりを推進していきます。

 

岡野周太(#27)コメント
「クリアソン新宿として初めての高齢者向けプログラムの提供ということもあり、探り探りの部分もありましたが、参加いただいた方々と素晴らしい空間を作ることができたのではないかと思っております。特に印象的だったのは、インサイドキック(足の内側でボールをキックする蹴り方)のアクティビティです。入居者の方々は、最初は恐る恐るトライしていましたが、一度コツを掴むと、入居者の方同士が『こうやって蹴るとスピードが出るよ!』と伝え合い、それに感化された方が『もう一回やらせて!』と再挑戦をし、盛り上がりました。こうした光景を目にして、いくつになってもこのような向上心は人生を豊かにすると感じ、スポーツそしてサッカーにはそれを引き出す力があると確信しました。これからも私たちクリアソン新宿は、サッカーを通じて皆様の人生を少しでも豊かにできるような活動を続けて参ります。」

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