Criacao Shinjukuは、2020年度（第54回）関東サッカーリーグ1部 後期第2節 VS VONDS市原FCの延期の理由について、以下の通りお知らせいたします。
（1）延期理由
弊クラブ所属選手（１名）が新型コロナウイルス感染者との濃厚接触者であると認定され、その旨を関東サッカーリーグに報告、リーグ内での協議により、延期と決定された。
（2）経過
・7月16日（木）
当該選手が、勤務先同僚の新型コロナウイルス陽性判定により、濃厚接触者になる可能性がある旨を、22時半頃にクラブに対して連絡。直後に、クラブより関東サッカーリーグに対して、同様の報告を入れる。関東サッカーリーグからは、濃厚接触者の判定を待つ旨の指示を受ける。クラブと本人にて、PCR検査受診の準備を開始。
・7月17日（金）
19時頃、当該選手から濃厚接触者に認定されたとクラブに連絡。認定後、PCR検査を20時半に受診。同時に関東サッカーリーグに対し、濃厚接触者認定、PCR検査実施と、検査結果が翌日20時頃となる旨を報告し、試合実施可否についても確認。試合実施については検査結果を待ち、陰性であれば試合実施、陽性であれば試合延期との方針を受ける。
・7月18日（土）
12時頃、関東サッカーリーグより、初めての事案であることや、試合運営に支障をきたす可能性があることなどを総合的に考慮し、検査結果にかかわらず延期という判断をしたとの連絡を受ける。13時頃、関東サッカーリーグから延期のリリースが掲載される。14時45分、弊クラブからリリースを掲載。20時半頃に、当該選手から陰性判定の連絡を受け、関東サッカーリーグに報告。
（3）当該選手の現状
クラブと本人の協議によるPCR検査、及び保健所より指定されたPCR検査の二回を実施、いずれも陰性と確認された。当該選手の健康状態は現時点でも特に異常なし。選手は、7月12日（日）を最後に、チーム活動には参加していない。
（4）弊クラブの感染症対策
関東サッカーリーグの規定に基づき、試合当日の2週間前よりの、チーム関係者の検温および体調管理の実施を必須としている。また、Jリーグの新型コロナウイルス対応ガイドラインを一部参照し、行動記録の管理や、活動前後の備品のアルコール消毒の徹底などを実施している。
