2024シーズンのクリアソン新宿へのご支援ご声援、誠にありがとうございました。1年間の結果のご報告と代表 丸山、監督 北嶋、キャプテン 須藤より御礼のメッセージです。
結果
JFL 14位(5勝11分14敗)
御礼
代表 丸山 和大

平素からクリアソン新宿に関わっていただき、誠にありがとうございます。
まずはじめに、新宿区、新宿区サッカー協会、東京都サッカー協会をはじめ、本当にたくさんの皆さまに支えていただき、無事にシーズンを終えることができましたこと、心から感謝申し上げます。
2025シーズン、まずはフットボールの結果の部分で皆様を笑顔にできなかったことが本当に悔しかったというのが率直な感想です。J3昇格を掲げてスタートしましたが、結果は最終節まで残留争いとなりました。この点は、改めて自分たちが向き合わないといけない部分だと強く認識しております。
ただ、苦しい中でも手を離さず共に歩んでくれた方たちのおかげで、来年もう一度Jリーグにチャレンジする権利を確保できたこと感謝の気持ちでいっぱいです。
試合会場、法人パートナーとの連携、地域活動でもたくさんのご縁を広げさせてもらった1年でもありました。
年間の入場者数は43,452人と、昨シーズンの22,688人から比べて約1.9倍になり、下位に沈んだ中でもこの数字はJFLでトップでした。特に今年は二度、国立競技場で試合を開催し、6月7日はJFL史上最多、11月11日はJFL史上3位をいずれも平日の夜に記録することができました。
改めて新宿を中心とした都心のサッカークラブの可能性を皆様に示してもらえたこと、そしてこれだけたくさんの人にサッカーに触れていただけたことはとても嬉しく思っています。
昨年から比べると法人パートナーの社数は150社から約230社まで増えました。地域活動も170回から300回超まで増えました。事例は挙げるとキリがありませんが、サッカーを通じて輪が広がっていっていることそれ自体に大きな意味を感じています。
今年悔しい想いをしたことを忘れずに、そして苦しい時にこそ力を共にしてくれた方々のおかげで前を向けていることを忘れずに、新宿からJリーグそして世界一に向けてピッチ内外で豊かさをあふれる活動を通して、恩返しをしていきたいと思います。
2024シーズン本当にありがとうございました。2025シーズンのクリアソン新宿もよろしくお願いいたします。
監督 北嶋 秀朗

今シーズンは多大なるご支援とご声援をいただきながら、Jリーグを目指して ひたすらに努力をしてきましたが、Jリーグ昇格ができなかったことそして最終節まで残留争いなったことに、大変申し訳なく思っております。
試合後、スタジアムを後にする時「監督、次だから!」と言ってくれる人がいて、アウェイでも横断幕を張ってたくさんの声援を送ってくれました。
「こういうときに支えるのがパートナーなんだ」と言ってくれる人もたくさんいました。そういう温かさに感動したし勇気づけられたし、もっと頑張らなくてはいけないと思いました。
最後、高知の地で自力でJFL残留を決められたのは、選手たちの頑張りはもちろんですがそういう人たちの存在があったからです。
今年1年は苦しんで苦しんで、苦しんだゆえに心に沁みる愛情をたくさん受けて、たくさん成長できた1年でした。感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
キャプテン 須藤 岳晟

2024シーズンもクリアソン新宿に多大なるご支援や温かいご声援をお送りいただき、誠にありがとうございました。
今年こそJFL優勝・J3昇格という目標を果たすべく取り組んで参りましたが達成することができず、再び皆様をがっかりさせてしまったこと、本当に申し訳なく、不甲斐なく思っております。
今年は今まで以上に苦しい戦いが続き、終盤は残留争いとなりました。なんとかして流れを変えたいと努力を重ねましたが、目標からかけ離れた順位で1年間を過ごすことになりました。
そんな中でも変わらず試合に駆けつけ、熱く温かい声援を送り続けてくださる方々がたくさんいました。このように応援していただけることは当たり前ではなく、本当にありがたすぎることで、たくさんのエネルギーをいただきました。心から感謝しています。
私たちが掲げる理念や目標に対して、相応しい取り組みができていたのかをしっかりと振り返り、全てにおいて取り組む基準を高め、より真摯にサッカーや自分たち自身に向き合うことが必要だと感じています。
今年の苦しい時間をより意味のあるものにすべく、皆様への感謝を胸に引き続き努力して参ります。
改めまして、2024シーズンも誠にありがとうございました。