サッカーの日に国立競技場で開催するJFL第28節にて、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟と連携して、誰もが楽しめる観戦環境づくりに挑戦

サッカーの日に国立競技場で開催するJFL第28節にて、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟と連携して、誰もが楽しめる観戦環境づくりに挑戦

Criacao Shinjukuは、11月11日(月)に開催するJFL第28節において、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(以下、JIFF)と連携し、誰もが楽しめる観戦環境づくりを目指します。

クリアソン新宿は、これまで国立競技場で新宿区の学校法人日本教育財団 首都医校と連携して車椅子での観戦をサポートするなど、障がいの有無に関わらず誰もがサッカーを楽しむ機会の提供を目指してきました。

エスポートミズノ(現在のMIZUNO TOKYO)が制定したサッカーの日(11月11日)に開催されるこの試合。誰もがサッカーにアクセスできる多様な「機会」と「選択肢」を届けるアクセス・フォー・オールの趣旨および豊かなスポーツ文化と共生社会の創造に寄与することを宣言したJFAの「2005年宣言」に則り、障がいのある方でもスポーツ観戦を楽しめるよう取り組みを行います。

JFAが過去に行った施策を参考に、視覚障がい者席、知的・発達障がい者席、車椅子席専用のエリアを設置。また、視覚障がい者を含め誰もが楽しめるようにスマートフォンとイヤホンを利用したリアルタイムの実況放送を提供します。

サッカーならではの魅力として、どんな障がいも超えられることを伝えるために、日本障がい者サッカー連盟(JIFF)と協力します。チケット収入の一部がJIFFに寄付される「JIFF寄付金付きチケット」を販売し、寄付金は観戦環境整備に使用されます。

チケットはこちら(Peatix)
https://kokuritsu-jiff.peatix.com

コメント

株式会社Criacao 取締役COO 剣持雅俊
「我々クリアソン新宿は『Enrich the world.』を掲げ、真の豊かさを創造し続ける存在でありたいと考えています。多様な機会と選択肢があり、誰もが豊かさの体現者となることができる社会を目指します。サッカーに関わる人々が増え、幸せな人が増えることで世界一のクラブを目指していきます。
お越しいただき、スタジアムの開放感や、共にスポーツを応援する人々が集まる場所の熱気、ピッチを近くに感じる臨場感、心が揺れ動く瞬間を楽しむこと。応援することが選手や運営スタッフに元気や勇気を与え、それが更に良い環境を作っていることを感じていただければ幸いです。
私自身、起業当初より日本ブラインドサッカー協会に携わってまいりました。応援すること、されることが心の豊かさにつながっています。サッカーの日、国立競技場という素晴らしい環境で、関わっていただく皆様と共に創り上げる機会にしたいと思います。」

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟 事務総長 山本康太
「日本障がい者サッカー連盟は、7つの障がい者サッカーおよびサッカーファミリーと協働し、サッカーを通じた共生社会づくりを進めています。2024年5月、誰もがサッカーにアクセスできる多様な「機会」と「選択肢」を届けるアクセス・フォー・オール宣言がサッカー界組織横断で共有されました。障がいの有無に関わらず誰もがサッカー観戦を楽しめる環境づくりの取り組みでクリアソン新宿様と協働できることを、大変嬉しく思っております。サッカー界には、既に素晴らしい取り組みが溢れており、また、試行錯誤しながら発展を続けています。JIFFがハブとなることでそれらが共有され、日常となるよう努めてまいります。」

試合概要

日時|11月11日 (月) 19:20 キックオフ
試合|JFL 第28節 vs アトレチコ鈴鹿
場所|国立競技場

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