今季ベストゲームに近い内容も悔しい敗戦|選手が書く!マッチレビュー JFL第3節 vs 鈴鹿ポイントゲッターズ 文=#8 須藤 岳晟

今季ベストゲームに近い内容も悔しい敗戦|選手が書く!マッチレビュー JFL第3節 vs 鈴鹿ポイントゲッターズ 文=#8 須藤 岳晟

6月15日 (水) JFL 第3節(延期分)

● 試合結果
鈴鹿ポイントゲッターズ 2(0-0、2-0)0 クリアソン新宿

● 得点
68分 鈴鹿ポイントゲッターズ
90+4分 鈴鹿ポイントゲッターズ

● メンバー
GK 41 岩舘 直
DF 25 千葉 丈太郎、15 米原 祐、2 瀬川 和樹
MF 35 澤井 直人、6 森村 昂太、34 堀田 稜、10 上田 康太、17 池谷 友喜
FW 31 大﨑 淳矢、37 黄 誠秀
<サブ>
1 阿部 雄太、8 須藤 岳晟、23 西山 大輝、32 石井 優輝、20 樋口 裕平、13 高橋 滉也、50 岡本 達也

● 交代
70分 森村→西山、黄→岡本
79分 堀田→石井
83分 上田→樋口、池谷→高橋

● マッチレビュー(文= #8 須藤 岳晟)
今シーズンはじめての連勝で迎えた、鈴鹿ポイントゲッターズとの1戦。平日の夜にアウェイで試合となり、真価が問われる戦い。3連勝で波に乗りたいクリアソン新宿。試合前のミーティングでは、「“連戦だから身体が重い”“アウェイでの試合は過酷”そんな言い訳は一切いらない。どうだっていい。自分たちは誰の、何のためにサッカーをやっているのか、勝ちたいのか、どんな時もそれを忘れずにみんなで繋がって戦おう」と声がかかり、自分たちの在り方を確認し合う。

1 阿部からは「平日水曜日の試合。YouTubeLiveで観て応援してくれている人は、新宿の街の人たちは、自分たちの試合を観てどんな気持ちになるのかを想像してみた。きっと仕事終わりの人もいるだろうし、様々だろう。そんな人たちに自分たちは何を届けられるのか、全力で闘って走って声を出す姿勢から何か届けたいんだ」と胸の内をチームに発信する。

いつものように明るく元気にウォーミングアップを行い、本試合ゲームキャプテンの10 上田の声かけで円陣を組み、全員でハイタッチをして、いざ試合に臨む。平日の夜にも関わらず1,000人を超える観客が駆け付け、素晴らしい雰囲気で試合がはじまる。

前に早く、失敗しても何度でも攻め続け、アグレッシブな守備が強みのクリアソン新宿。立ち上がりから らしさ全開 で主導権を掴みたい。前半キックオフ。前線に入った37 黄、17 池谷、31 大﨑を中心にアグレッシブにプレッシャーをかける。

苦し紛れに放り込まれたボールを、最終ラインがしっかり跳ね返し、中盤がセカンドボールを拾い、サイドに供給。右サイド35 澤井と左サイド34 堀田からの精度の高いクロスボールでの攻撃をみせ、主導権を握るクリアソン新宿。

前半10分には決定機が訪れる。右サイドを池谷と澤井のコンビネーションで突破すると、澤井が鋭いクロスをあげる。黄が右足でうまく合わせてボレーシュートを放つが、惜しくもゴール上に外れてしまう。

前半29分には、相手陣内で奪われた後に素早い切り替えから、ボールを奪取。6 森村からのパスのこぼれ球を大﨑が拾い、ミドルシュートを放つ。しかし、惜しくもクロスバーをたたいてしまう。

何度も攻撃をしかけチャンスを迎えるものの、なかなかゴールを奪うことができない。前半36分、この試合一番の決定機を迎える。池谷がペナルティーエリア内で巧みに切り返し、相手の足に引っ掛かり、PKを獲得。キッカーは澤井。狙いすましたシュートを放つも、相手GKのファインプレー。惜しくもはじかれてしまう。

その後も最終ラインは、GK41 岩舘と15 米原を中心に声をかけ続け集中して守り、上田と森村が中盤でボールを試合し、サイドや前線にパスを供給し続け、クリアソン新宿ペースで試合は展開されるものの、ゴールを奪いきることはできずに前半は終了する。

ハーフタイムには「前半でできていたことを継続すること」「最後まで集中力を切らさないように味方のミスはみんなで取り返し、声を掛け合って戦うこと」を確認し合いピッチに戻る。

後半も前半の勢いのまま、高い集中力でアグレッシブな前線からの守備とサイドからの攻撃を繰り返すクリアソン新宿。何度もゴールに迫るもなかなかゴールを奪うことができない。

後半23分。左サイドから攻め上がりクロスボールを送るも、相手に跳ね返されてしまう。そのこぼれ球を鈴鹿ポイントゲッターズの選手が拾い、カウンター。

最後は19 三宅選手が流し込み、ゴールを許してしまう。後半25分に選手交代。黄に替えて50 岡本を、森村に替えて23 西山を投入。直後に右サイド 澤井のクロスボールに大﨑が頭で合わせるも、相手GKがファインセーブ。後半28分には交代ではいった西山のクロスボールを岡本がダイビングヘッド。惜しくもゴールの右に外れてしまう。

後半34分には、堀田に替えて32 石井を投入する。投入直後に鈴鹿ポイントゲッターズの決定機を迎えるが、石井が魂のクリアでなんとか逃れる。後半38分に上田に替えて20 樋口を、池谷に替えて13 高橋を投入。最後まで諦めずに攻め続けるクリアソン新宿だったが1点が遠い。

後半アディショナルタイムにコーナーキックのチャンス。最後まで勝ちに行くクリアソン新宿は岩舘もゴール前に向かう。2 瀬川が蹴ったボールは惜しくも跳ね返され、そのボールを鈴鹿ポイントゲッターズの選手が拾い、一気にドリブルで運ばれ、無人のゴールにシュート。0-2とされる。クリアソン新宿は最後の1秒まで諦めずにプレーするもそのまま試合終了。3連勝をかけた戦いは敗戦となった。

● レビュー担当の選手が語る “試合のウラガワ”(文= #8 須藤 岳晟)
今節もクリアソン新宿を応援して頂き、本当にありがとうございました。アウェイの地で新宿に勝利を届けることができず悔しいです。

しかし、クリアソンらしく走って戦って声を出して、繋がりを感じながらプレーができたと思っています。それでも、まだまだ勝ち切るだけの力が足りないということだと受け止めて、力をつけていきたいと強く思っています。チームは誰一人下を向いてないですし、目標を諦めていません。チーム内では、今回帯同しなかったメンバーから、

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