● 試合結果
奈良クラブ 2（0-1、2-1）2 Criacao Shinjuku
●試合後、監督 成山一郎 コメント
――試合を振り返って下さい。
雨もやみ、すごくいいピッチで、そして初めての奈良の地で、気持ちよく試合を満喫させていただきました。サッカーの方は、奈良クラブさんが自分たちのサッカーを力強くやってきて、それに対して、うち（クリアソン新宿）も負けじと押し返して、という90分間だったので「少しでも気を許すとやられてしまうな」と感じた試合でした。初めて、奈良クラブさんと戦わせていただきましたが、本当に鍛えられて、とても充実した一日だったなと思います。
結果は、選手たちは悔しがっていましたが「やっぱりそんなに甘くはないよな」と引き続き感じています。チームとしては、コロナでの活動休止期間があけて、だいぶコンディションも戻ってきて「ここからまた強くなっていく」という手ごたえをみんな感じているところなので、ぶれずに戦い続けていきたいなと思っています。
――次の試合に向けての抱負を教えて下さい。
「しっかり勝って、いつも信じて応援してもらっている人たちにも一緒に元気になってほしい」という想いが強いので、次の試合もみんなで勝ち点を取りに行きたいと思います。ただ「なりふり構わず勝てばいいのか」と言われればそうではなくて、「クリアソンの理念を体現しながら」とか「試合の中でつながりが見えた」とか、サッカーの文脈だけじゃなくてクリアソンらしさを作っていきたいと思います。
