昨年のリベンジマッチは大野&石川のゴールで勝利!

昨年のリベンジマッチは大野&石川のゴールで勝利!

20日に行われました東京カップ1次戦はCriacao Shinjukuが2-0で勝利しました。応援ありがとうございました!

[試合詳細] Criacao Shinjuku 2(1-0、1-0)0 三菱UFJ銀行
■得点者
19分 Criacao Shinjuku(大野)
67分 Criacao Shinjuku(石川)

年明け初の公式戦は、1回戦に引き続き人数が11人。GKの村下がフィールドプレーヤーで出場する中で行われた。
対戦相手は昨年のリーグ戦で苦杯を嘗めた三菱UFJ銀行。苦しいメンバー状況でもやることは変わらず、自分たちらしく戦い絶対に勝とうとピッチに立った選手は、その言葉通り集中した立ち上がりをみせる。

 

Criacao Shinjuku スタメン
Criacao Shinjuku スタメン

しっかりと守備体系を整えたことでボール保持率は相手が上回るものの、ゴール前には蓋をしてそこで刈り取ったボールをカウンターに繋げ、単発ながらもシュートまでの展開を作り出す。そんな展開が続く中で迎えた19分、コーナーキックからのボールを一度は跳ね返されるも、中央でこぼれ球を拾った須藤がダイレクトでDFラインとGKの間に蹴り込み、絶妙のタイミングで抜け出した大野が頭で合わせ先制点をもぎ取る!
待望の先制点でCriacaoに流れが傾くかと思われたが、その3分後にクロスボールの競り合いでGK阿部が接触により流血。6分近くの中断を挟み試合が再開されたが、どちらも流れを掴みきれないまま前半は1-0で終了する。

後半に入っても前半同様の展開が続くが、Criacaoはより守備に、三菱UFJ銀行は攻撃にかける枚数が増え、お互いのゴール前での攻防が激しさを増していく。
上村のドリブルからGKと1vs1などゴール前でのチャンスを決めきれずにいると、後半21分に相手のカウンターから中盤をワンタッチで剥がされ鋭い縦パスからGKと1vs1になるピンチを迎える。しかしそこは相手のシュートを間一髪剣持がゴールライン手前でクリアしスローインに逃れる。
するとそのスローインのボールを奪い一気にカウンター。川井から前線で待っていた石川に大きな縦パスが通ると、そのままGKの頭上を抜くループシュートが決まり2-0とリードを広げる。
ここからはよりオープンな展開となるが、最後までゴールを割らせずに2-0で試合終了。1次トーナメントの準決勝にコマを進めた。

苦しい時間帯も続きましたが、全員で走りきり、集中し、勝利することができました。次戦は2月11日に行われ、CERVEZA FC 東京さんと対戦します。

応援ありがとうございました。
次戦もよろしくお願いいたします!

 

 

試合結果カテゴリの最新記事