Procriar今季初戦 杉浦のスーパーゴールで追い付くも無念の敗戦

Procriar今季初戦 杉浦のスーパーゴールで追い付くも無念の敗戦

13日に行われました東京カップ1次戦はCriacao Shinjuku Procriarが1-2で敗戦、東京カップ敗退という結果になりました。応援ありがとうございました。

[試合詳細] Criacao Shinjuku Procriar 1(0-1、1-1)2 FC.OSSA
■得点者
8分   FC.OSSA
42分 Criacao Shinjuku Procriar(杉浦)
70分 FC.OSSA

年明け初の公式戦である東京カップは、戸吹スポーツ公園で前試合の影響により5分遅れの16時35分にキックオフ。

Criacao Shinjuku Procriar スタメン
Criacao Shinjuku Procriar スタメン

Procriarは人数が1人少ない10人でキックオフし、開始から我慢の時間が続いた。すると前半8分、相手のCBからの一本のロングフィードで、簡単に裏に抜けられ失点してしまう。その後も1人少ないProcriarは相手にボールを握られ、サイドからの攻撃から危ない場面を作られるも、最後は徳島、山内、飯塚を中心にシュードブロックをし、連続失点を防ぐ。
その後、前半34分相手のオフサイドから飯塚のロングキックがうまく高橋亜につながり、最後は石井がシュートを打つもゴールポスト右に外れる。相手にボールを握られながらも、ワンチャンスでゴールに迫ったが決めきれず、0-1で前半を折り返す。

後半に入ると立ち上がりから、杉浦、高橋亜、石井を中心にProcriarがうまくボールを回しながらゴールに迫る場面が増える。この流れに乗り後半7分、杉浦が相手からボールを奪いキーパーの位置を見てロングシュート。これがうまく相手のキーパーの頭上を越えてゴールに吸い込まれる。杉浦のスーパーゴールで1-1に追いつく。
その後も一進一退の攻防が続く。点差は動かないまま時間が流れ、迎えた終了間際の後半35分。石井がペナルティエリア内で相手を倒し、PKを与えてしまう。そしてそのPKをゴール右下に決められてしまい1-2。その後ゴールを奪うしかないProcriarは、SBの田中、影山のポジションを一つあげ攻撃に厚みをかける。しかし、ここで試合終了のホイッスル。最後の最後で1点を取られ、Procriarとして新年一発目の試合をなんとしても勝利で飾りたかったが、とても悔しい敗戦となった。

今年はなんとしてでも昇格するために、各個人がチームにコミットしてやっていかなくてはなりません。そのためにもProcriarの全員が「リーグを勝ち抜くためにチームに対してどうコミットしていくのか」をもう一度考えていく必要があります。

リーグ開幕まであと約2ヶ月。個人としてもチームとしてもまだまだ足りない部分があると思うのでこの期間で積み重ね、リーグ戦初戦からギアを上げていきたいと思います。

応援ありがとうございました。
20日はCriacaoが三菱UFJ銀行サッカー部さんと対戦します。
こちらも応援よろしくお願いいたします!

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