森村の右足ゴール炸裂で快勝。8連勝で優勝マジック3|選手が書く!マッチレビュー 関東リーグ 後期第10節 vs エスペランサSC 文=#8 須藤 岳晟

森村の右足ゴール炸裂で快勝。8連勝で優勝マジック3|選手が書く!マッチレビュー 関東リーグ 後期第10節 vs エスペランサSC 文=#8 須藤 岳晟

9月26日 (日)
関東サッカーリーグ 1部後期第10節

■ 試合結果
Criacao Shinjuku 3(1-0、2−0)0 エスペランサSC

■ 得点(アシスト)
前半21分 24 森村 昂太
後半18分 50 岡本 達也
後半32分 23 西山 大輝(20 樋口 裕平)

■ メンバー
<スタメン>
GK:26岩舘
DF:2瀬川、3井筒、15米原、51小林
MF:8須藤、13高橋滉、20樋口、24森村
FW:19大谷、50岡本
<サブ>
1阿部、25千葉、6黄、17池谷、23西山、40渥美、9原田

■ 交代
後半14分 森村 ⇒ 西山
後半33分 岡本 ⇒ 池谷、大谷 ⇒ 原田、瀬川 ⇒ 千葉
後半41分 須藤 ⇒ 渥美


■ マッチレビュー(文= #8 須藤 岳晟)
後期第10節、相手は3日前に対戦したばかりのエスペランサSC。3-0で勝利してから中2日での再戦。試合前のミーティングで成山監督からは「2日前とは全く違う、新しい自分たちとして戦おう」と話があった。

その言葉通り、選手たちは連戦の疲労を感じさせない明るさでアップを開始。試合に出場する選手だけではなく、出ない選手も含め、チーム全員で明るく元気に、試合に向けて準備を行うのはクリアソン新宿らしさのひとつである。

リーグ優勝に向けて勝利しか許されないプレッシャーのかかる試合を前に「今日もみんなで闘おう。そして楽しもう」という井筒キャプテン(#3)の掛け声で円陣を組み、試合に向かうクリアソン新宿

2日前とは打って変わって、肌寒い気候の中、試合開始のホイッスル。試合序盤はエスペランサSCに押し込まれる展開が続く。ロングボールを多用しながら、迫力のある攻撃を仕掛けてくる。その勢いは2日前よりも強く感じられ、エスペランサSCの勝利への気迫を感じた。

しかし、怪我から復帰した小林(#51)を中心に慌てず、集中して対応するクリアソン新宿。井筒、米原(#15)が競り合ったロングボールのこぼれ球を中盤の須藤(#8)、森村(#24)、樋口(#20)が拾い、前線へ配給できるシーンが徐々に増えていく。

前半21分、試合が動く。小林からの背後へのパスに抜け出した岡本(#50)が横パス、樋口がシュート。さらに、相手GKが弾いたボールを森村が右足でシュート。見事にゴールネットを揺らす。

難しいバウンドにも関わらず、利き足ではない右足で丁寧に合わせるのはさすがの技術力。ゴールパフォーマンスに関してはノーコメント。

その後も、クリアソン新宿ペースで試合は運ぶ。23分にはクロスのこぼれ球を瀬川(#2)が強烈なシュート。惜しくもキーパーに弾かれる。

2日間で修正してきた前線からのハイプレッシャーで相手のミスを誘い、マイボールにしたボールを素早く前に配給。そこからサイドを起点に分厚い攻撃を仕掛け続ける。追加点には至らなかったものの、危なげなく前半を1-0で折り返す。

後半開始。後半開始から攻め込むクリアソン新宿。6分には大谷(#19)のポストプレーから岡本が抜け出しラストパス。走り込んだ森村がシュートを放つもミートせず。8分には右サイドを崩して抜け出した岡本からファーへ優しくクロスが上がる。再び森村が右足で合わせるもシュートはゴール上にはずれる。

後半14分にクリアソン新宿は、先制ゴールをマークした森村に替えて西山(#23)を投入する。追加点をあげられない展開のなか、エスペランサSCも攻撃を仕掛けてくる。アーリークロスは高いボールだけでなく、スリッピーなグラウンドを生かす低くて早いボールも入れてゴールへ迫る。

鋭い攻撃に少し押し込まれる時間もあるが、GKとディフェンスラインを中心に集中力を切らさずに押し返す。

そんな攻防が続くなか、クリアソン新宿が相手の一瞬の隙を突く。18分、左サイドでのスローインの早いリスタートから大谷が抜け出しクロス。こぼれたところを岡本が冷静にゴール右隅に流し込み追加点。これで2-0。

勢いのまま3点目を狙いたいクリアソン新宿だが、エスペランサSCもゴールを狙い続ける。25分にはカウンターからサイドを崩され、ゴール前にセンタリングが上がる。フリーの選手にはあと一歩のところで合わずにピンチを逃れる。GK岩舘(#26)が「慌てずに丁寧に守ろう」と全体を鼓舞する声をかけ続ける。

そんな我慢の時間を耐えたクリアソン新宿に追加点が生まれる。アグレッシブな守備でボールを奪いショートカウンター。樋口のクロスに西山がダイレクトで低くて鋭いシュートをゴール右隅に沈める。これで3-0。ここ数試合、途中出場の選手が結果を残し続けるクリアソン新宿。

後半37分、岡本(#50)に替えて前節2得点の活躍を見せた池谷(#17)、大谷に替えて原田(#9)、瀬川に替えて千葉(#25)を投入。3点差になろうがクリアソン新宿は攻め続ける。

原田は、ゴールキックやスローインなどすべての競り合いを制し、チームに勢いをもたらす。池谷は、何度も何度もアクションを起こし続けてゴールに迫る。攻守の切り替えも人一倍早くチームを活性化させる。千葉は普段 3バックでの出場が多いが、ウイングバックとして駆け上がり、ドリブル突破も狙うなど積極性とポジティブな声かけで存在感を示す。

後半41分には須藤に替えて渥美(#40)を投入。少ない時間でも技術力を活かしてボールを前に運び丁寧なパスを配給し続ける。アディショナルタイムに入っても攻める姿勢を貫くクリアソン新宿。積極的に前へ、相手の背後へと走り続ける。エスペランサSCも必死にブロックし、カウンターで攻撃を仕掛けて決定機をつくるが、全員で全力で身体を張ってクリアソン新宿ゴールを許さない。

そして、連戦の疲労を感じさせないアグレッシブな守備と、迫力のある分厚い攻撃を見せつけたクリアソン新宿が3-0で勝利を収めた。90分間、集中力を切らさずにチームで繋がり続けて戦い切って勝ち取った勝点3。クリアソン新宿はまだまだ成長過程、強くなれる。次の試合も史上最高の試合ができるようにチーム全員で向かっていく。

 

■ レビュー担当 須藤が語る試合の裏側
いつもクリアソン新宿を応援していただきありがとうございます。今回のレビューを担当しました背番号 8番の須藤 岳晟です。リーグ戦も残すところ4試合。リーグ優勝に向けて、一つも負けられない、いや勝つしかない状況での試合になりました。

さらに、中2日で疲労も残るなか、対戦相手が前節と同じという難しいシチュエーションでの試合でした。しかし、難しいシチュエーションだったからこそ、改めて…

 

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