連戦2戦目は0-3完敗|選手が書く!マッチレビュー リーグ 前期第4節 vs ブリオベッカ浦安 文=#27 岡野 周太

連戦2戦目は0-3完敗|選手が書く!マッチレビュー リーグ 前期第4節 vs ブリオベッカ浦安 文=#27 岡野 周太


関東サッカーリーグ 1部 前期第4節
4月29日(木・祝) 14:00 Kick-off

■ 試合結果
Criacao Shinjuku 0(0−0、0−3)3 ブリオベッカ浦安

■ 得点(アシスト)
48分 ブリオベッカ浦安
56分 ブリオベッカ浦安
63分 ブリオベッカ浦安

■ メンバー
<スタメン>
GK:26岩舘
DF:2瀬川、3井筒、15米原
MF:6黄、8須藤、13高橋(滉)、16伊藤(大) 、24森村
FW:11伊勢、 50岡本
<サブ>
1阿部、25千葉、20樋口、27岡野、77大和田、9原田、 28岩田

■ 交代
後半14分 伊勢 ⇒ 岩田
後半32分 瀬川 ⇒ 樋口、森村 ⇒ 岡野、岡本 ⇒ 大和田

 

■ マッチレビュー(文= #27 岡野 周太)
前節、VONDS市原FCに勝利。勢い乗りたいクリアソン新宿は、今節も昨年に敗戦を喫したブリオベッカ浦安との試合。雪辱を晴らすべくいつも以上にチャレンジャー精神を持ち、そしてコロナ禍でも変わらぬ声援を送ってくださる方々の想いとともに試合にのぞむ。

緊急事態宣言中ということもあり、本節も無観客での開催となったが、新型コロナウイルスによる沈んだ情勢をひっくり返すほどのエネルギーを表現すべく、試合に挑んだ。

序盤は、サイドを起点に攻勢を仕掛ける相手に押し込まれる展開となる。苦しい時間帯が続くも、ここはGK岩舘(#26)、DF井筒(#3)、須藤(#8)、米原(#15)を中心に粘り強く跳ね返していく。

陣地を挽回したいクリアソン新宿は、飲水タイムにフォーメンションを変更し、成山監督から「前から守備を仕掛けていこう」と指示が飛ぶ。すると変更が功を成し、徐々に高い位置で相手の攻撃の芽を摘んでいく。

前半29分、スローインから森村(#24)、伊勢(#11)がコンビネーションでサイドを打開し、高橋滉(#13)がクロス。走りこんだ岡本(#50)がうまく合わせるも、ここは相手GKのビッグセーブに阻まれる。これを機にクリアソン新宿は攻勢を強めていく。相手を押し込む中で多くのCK、FKを獲得し、森村が鋭いボールを蹴り込み、得点の匂いを感じさせる。しかし、決めきることはできず。0-0のまま前半を終了する。

前半の勢いのままに攻勢に出たいクリアソン新宿であったが、後半開始後は相手の勢いに押されることになる。後半3分、相手のカウンターに対して自陣ペナルティーエリア内でファウルを犯し、PKを献上。これを決められ、リードを許してしまう。

追いつきたいクリアソン新宿は、最終ラインからのビルドアップで前進を試みるが、後半11分にカウンターから失点し、さらにリードを広げられてしまう。

後半14分、流れを変えたいクリアソン新宿は伊勢に代えてFW岩田(#28)を投入する。しかし、再び自陣でのミスから押し込まれると、後半18分に3失点目を喫してしまう。

後半33分、悪い流れを断ち切るべく岡本、森村、瀬川(#2)に代えて大和田(#77)、岡野(#27)、樋口(#20)を投入する。すると、試合を通じて挑戦し続けるビルドアップから少しずつ相手ゴールへと近づいていく。

しかし、相手の堅い守りを最後まで崩し切ることができずそのまま試合終了。昨年のリベンジとはならなかった。

 

■ 試合の裏側
クリアソン新宿を支えてくださっている皆さま、いつもありがとうございます。今節のレビューを担当した岡野です…

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この続き
・レビューを書いた選手が語る、試合の裏側
・今節のピックアッププレーヤーとその素顔

 

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