1部カップ戦優勝!ようやく掴んだ今季のタイトル

1部カップ戦優勝!ようやく掴んだ今季のタイトル

先週末に行われました1部カップ戦 決勝戦 Criacao vs 東京海上FCは5-3で勝利し、これにより第34回東京都社会人サッカーリーグ 1部カップ戦を優勝という結果で終えることができました。
苦しい結果が多い今季でしたが、ようやく嬉しいご報告することができました。1年間、温かい応援ありがとうございました!
次戦は早くも開幕している2018年度 東京都社会人サッカーチャンピオンシップ(東京カップ)です。
12/24 Criacao Procriar vs (開成OB蹴友会とRed Plum FC)の勝者
1/7 Criacao vs 【M30】の勝者
となっております。
Procriarは早くも年内に来季の試合の開幕となりますが、応援よろしくお願いします!

[Criacao試合詳細]

Criacao 5(4-1、1-2)3 東京海上FC
◆得点者◆
6分 Criacao(剣持)
9分 Criacao(岡本)
14分 東京海上FC
20分 Criacao(増田)
33分 Criacao(杉浦)
48分 東京海上FC
52分 東京海上FC
90分 Criacao(増田)

ついに迎えた決勝戦。対するはリーグ戦を3-4で敗れた東京海上FC。今期最終戦を勝利で飾るべく、チーム一丸となって試合に臨む。

Criacaoスタメン
Criacaoスタメン

序盤からCriacaoペースで試合は進んでいく。前半6分、相手の縦パスをインターセプトした剣持がそのまま持ち上がり、杉浦のパスからロングシュートをゴールに沈め、幸先よく先制点をあげる。続いてわずか3分後の前半9分。岡本が相手守備陣のミスを逃さず、ボールを奪取。そのまま相手DFをかわし追加点。序盤に2点を奪い、優勢に試合を進めていく。突破力のある選手を有する東京海上FCはサイド攻撃を中心に反撃に転じ、前半14分。右サイドを相手の個人技で突破されクロスから失点を喫する。その後もサイドから度々突破をされ、CKからピンチを迎えるも、センターバックの土田、恩田を中心に守り、簡単にはゴールを割らせない。ピンチを脱したCriacaoは鈴木崇や増田が積極的に攻撃を仕掛け、攻勢に転じる。前半20分には鈴木崇が左サイドを突破し、ピンポイントのクロスに増田がダイビングヘッドで合わせて3点目。続いて中盤で試合の流れを作っていた川井が高い位置でボールを奪取。鋭いクロスボールに対し逆サイドから上がってきた杉浦がヘディングで合わせ4点目。高い位置でのプレッシャーと積極的にゴールに向かうCriacaoらしい攻撃をいかんなく発揮し、4-1で前半を終える。

このままでは終われない東京海上FCは4人の選手を入れ替えて後半に入る。立ち上がりから前半とは打って変わって、東京海上FCペースで進む。後半に入ってすぐ、交代で入った29番に右サイドを突破されクロスを上げられる。一度はクリアをするものの、こぼれ球を押し込まれ失点。その後も相手のプレッシャーや突破力のある前線の選手に苦戦を強いられ、またもやサイドを突破されクロスから失点を喫し、1点差まで詰め寄られる。後半中々うまくいかないCriacaoは失点後、円陣を組み、再度一丸となって闘うことを誓う。その後は交代で入った山本や中村が攻守において存在感を示し、前線からのプレッシャーや球際の強さなどCriacaoらしさを取り戻し、一進一退の展開に。粘り強く闘う中、相手が前がかりになったところを逃さず増田がカウンターから追加点を奪い、試合を決定づける。そして長いロスタイムを耐えきると終了のホイッスル。
5-3で悲願の優勝を遂げることができた。

リーグ戦では中々結果が出ず、苦しい1年間でしたが、カップ戦ではCriacaoらしくひたむきに闘い、クラブ初めての1部カップ戦を制覇し、勝利で今季を締め括ることができました。来季こそは関東リーグに昇格できるよう今から積み重ね、成長していきたいと思います。今年1年間、ご支援ご声援ありがとうございました!
2018年度もどうぞよろしくお願いいたします!

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