天皇杯東京都代表予選は、大学生を相手に粘りきれず|選手が書く!マッチレビュー  東京都サッカートーナメント 準決勝 vs 駒澤大学 文=#14 江幡 駿

天皇杯東京都代表予選は、大学生を相手に粘りきれず|選手が書く!マッチレビュー  東京都サッカートーナメント 準決勝 vs 駒澤大学 文=#14 江幡 駿

東京都サッカートーナメント(天皇杯東京都代表予選)準決勝
■ 試合結果
Criacao Shinjuku 0(0−0、0−2)2 駒澤大学

■ 得点(アシスト)
79分 駒澤大学
87分 駒澤大学

■ メンバー
<スタメン>
GK:26岩舘
DF:2瀬川、3井筒、15米原、25千葉
MF:6黄、8須藤、13高橋(滉)、16伊藤(大)
FW:9原田、50岡本
<サブ>
1阿部、20樋口、23西山、24森村、40渥美、11伊勢、28岩田

■ 交代
後半18分 原田 ⇒ 岩田
後半26分 須藤 ⇒ 西山、岡本 ⇒ 森村
後半32分 高橋(滉) ⇒ 伊勢、井筒 ⇒ 渥美

■ マッチレビュー(文= #14 江幡 駿)
先週のリーグ戦にて、今季 初勝利を飾ったクリアソン新宿。公式戦が続く今週は、クラブとして初の準決勝まで進んだ東京都サッカートーナメント。相手は厳しい大学生予選を勝ち抜いてきた駒澤大学との一戦となった。

開始早々から、相手はDFラインより積極的に背後にボールを蹴りこみ、クリアソン新宿は耐える時間が続く。井筒(#3)、米原(#15)を中心に相手に競り勝ち、そのセカンドボールを須藤(#8)、黄(#6)が拾い、相手に主導権を握らせない。しかし、なかなかボールをマイボールにできず。攻撃が思うようにいかない。

そんな中でビッグチャンスが。前半38分、相手DFが足を滑らせ、右サイドを抜け出した原田(#9)に GKと1対1の状況が訪れる。自ら左足を振り抜くも、相手GKのスーパーセーブで得点とはならず。そのまま前半を終える。

クリアソン新宿も駒澤大学も体をはった攻防で緊張感が漂うなか、後半がキックオフ。引き続きDFラインを中心に、集中した守備で相手の攻撃をシャットアウト。攻撃も左サイドの瀬川(#2)の怒涛の仕掛けで崩し、チャンスも増えて得点のにおいがでてくる。

後半18分には、原田に代わって入った岩田(#28)が、伊藤大(#16)からのスルーパスに反応するもビッグチャンスを活かしきれず。

チャンスを生かせないところで、後半34分。自陣左サイドの突破を許し、中央にボールを送られると、タイミングを外してシュートを打たれ、ついに失点。同点に追いつくべく 伊勢(#11)、渥美(#40)と攻撃的な選手を入れるも、一瞬の隙を突かれ、さらに後半42分に追加点を浴びてしまう。

その後、相手の勢いを崩せないまま笛が鳴り試合終了。全員で挑んだ東京都サッカートーナメント準決勝は敗戦で終わった。

 

■ 試合の裏側
クリアソン新宿を支えてくださっている皆さま、いつもありがとうございます。今節のレビューを担当した江幡(#14)です…

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・レビューを書いた選手が語る、試合の裏側
・今節のピックアッププレーヤーとその素顔

 

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