今季初のW勝利!Criacaoは7位でリーグ戦を終える

今季初のW勝利!Criacaoは7位でリーグ戦を終える

ご報告が遅くなりましたが、17日に行われました東京都リーグ第13節 Criacao vs 東京蹴球団戦は2-1で、第11節Criacao Procriar vs VFC東京戦は1-0で勝利しました。ようやく掴んだW勝利です!!応援ありがとうございました。
次節は
9/24 Criacao Procriar vs 東京U23
10/1 Criacao vs T.F.S.C.
となっております。
応援よろしくお願いします。

[Criacao試合詳細]

Criacao 2(0-0、2-1)1 東京蹴球団
◆得点者◆
69分 Criacao(川井)
89分 東京蹴球団
90分 Criacao(原田)

2017年度リーグ最終節。関東リーグ昇格の可能性は消滅したもののCriacaoとしてのプライドをかけ、3年間引き分けが続いている東京蹴球団との一戦に臨む。
朝から雨が降りしきり、グランドには水が溜まり始める難しいゲーム。逆にそれが功を奏したのか、前半から泥臭く、がむしゃらにボールを奪いに行く姿勢、相手に仕掛けていく姿勢を見せ、Criacaoが攻勢に出る。前半19分、山下が2列目から飛び出し、相手最終ラインを突破にかかる。鋭い抜け出しに動きの遅れた相手CBはペナルティエリア内でファール。獲得したPKのキッカーは岡本。今シーズン苦しみながらもチームを引っ張ってきた岡本に期待がかかるも、相手GKの好セーブで決める事ができず。その後はCriacaoがボールを保持するも相手もゴール前を固め、中々ゴールに結びつかない状況が続き、0-0で前半終了。

Criacaoスタメン
Criacaoスタメン

後半に入っても、ゴール前を固める相手に対して、池田を投入し攻撃を強化するも中々、糸口が見つかる事ができない時間が続く。それでも後半24分、川井がここぞとばかりにペナルティエリア外から渾身のミドルシュート。相手GKの手を弾き、ゴールに吸い込まれるスーパーゴールが決まった。しかし、それで黙っている東京蹴球団ではなかった。ロングボールをCriacaoディフェンス陣の背後まで放り込み、そこにスピードある選手が何度も走ってくる。そこから生まれるセットプレーに迫力を持って迫ってき、徐々に押し込まれる時間帯となる。その後も相手のシュートがポストに助けられる場面もありながら徐々に劣勢な展開に。そしてついにはCKのこぼれ球から、遂にゴールを割られてしまう。
残り時間はわずか。柴村、杉浦を投入し何としてでもゴールを奪いに行く。すると、ロングボールを前線で岡本がキープ。その間に上がってきた原田が岡本の落したボールを冷静にゴールに流し込み、勝ち越しに成功。その後は、恩田、土田中心にゴールを守り、試合終了。リーグ最終節、苦しみながらも2-1で勝利を遂げる事ができた。

今シーズン後半ラストに失点が続き、勝ち切れない試合が続きましたが、そこから変化を見せる事ができた、今節の勝利。今季の昇格はないものの来季に向けた兆しを感じさせる試合ができたかと思います。グラウンド内外問わずリーグ戦13試合ででた課題としっかり向き合い、カップ戦、また来季の試合につなげていきます。

[CriacaoProcriar試合詳細]

◆得点者◆
27分 Criacao Procriar(石井)

前節の南葛SC敗戦後となる試合、一度は昇格への道が断たれたと思われたが、今シーズンはリーグ2位のチームにも可能性があることとなり、モチベーションは高い状態を保っている。しかし対戦相手のVFC東京もこれまで5勝1分2敗と試合消化数は違えど、Procriarと同条件のため、お互い勝たないといけないチーム同士の一戦になった。

Procriarスタメン
Procriarスタメン

試合はあいにくの台風接近による雨の中、行われることになる。相手FW陣は破壊力があるという情報からDFラインはカバーリングの意識とピッチコンディションからも全体を通してシンプルなサッカーをすることを心掛けて臨んだ。立ち上がりからこの日スタメン起用された西山の周りを1.5列目に入った四宮がうまくスペースを見つけ落としを受けては起点となり、そこに両サイドのアタッカー陣も積極的にからむことで攻撃の形を作るも決定機までは至らず一進一退の展開。均衡を破ったのは前半28分、中央から横パスを受けた石井がゴール左上に狙いすましたミドルシュートが決まり待望の先制点を奪う。その後、ミスを突かれるもキーパー飯塚のファインセーブのおかけで前半を1-0で折り返す。

後半に入って、さらに雨脚は激しくなるが、Procriarはカウンターから、さらにはサイド攻撃から決定的なチャンスを何度か作る。チャンスを決めきることができずにいると、20分過ぎからは徐々に相手ペースとなる。押し込まれる展開が続くも、またしても飯塚のファインセーブに救われ、得点は許さない。終了間際には相手コーナーキックから一度はネットを揺らされるも判定はファールでノーゴール。守備陣が最後まで集中を切らさず、踏ん張り前半の1点を守り切る形でタイムアップ。1-0で勝利となった。

これで通算戦績を8勝1分2敗とし、残り2戦を全勝すればAブロック2位が見えてきます。次節の東京U23さんも強豪ですので、しっかり準備をして、連勝目指して頑張ります。応援宜しくお願い致します!

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