Criacao今季初の先制点を決めるも、逆転負け。苦しい一敗

Criacao今季初の先制点を決めるも、逆転負け。苦しい一敗

16日に行われました東京都リーグ第3節Criacao vs T.F.S.C.は1-2と敗戦を喫しました。応援ありがとうございました。
次の試合は
4/23 Criacao Procriar vs 富士ゼロックスFC
5/14 Criacao vs FC.OSSA(日程変更しております)です。応援よろしくお願いします。

■Criacao結果

Criacao 1(1-1、0-1)2 T.F.S.C.

◆得点者◆
10分 Criacao(柴村)
17分 T.F.S.C.
78分 T.F.S.C.

前節の劇的な勝利から2週間。前節から先発メンバーを2人入れ替え、大野と鈴木崇が先発メンバーに名を連ねた。
序盤、 ストロングポイントである左サイドを積極的に攻めてくるT.F.S.C.に対し、江幡、恩田が粘り強い守備で対応。そして前半10分、矢吹のFKから柴村が合わせて先制し、Criacaoが試合の主導権を握り始める。しかし、16分、相手に恩田と江幡の間を浮き玉で突破され、決定的なピンチを迎える。阿部がセーブするも、そこで与えてしまったCKから相手に豪快にヘディングシュートを決められ、同点。試合は振り出しに戻る。Criacaoは右サイドから積極的に攻撃するも、相手の固い守備をなかなか崩せない。
前半40分、右サイドの相手陣地深い位置で、江幡→岡本→江幡→増田→山下とワンタッチのコンビネーションで右サイドを攻略し、中央で大野が相手DFと競り合ったこぼれ球を池田がシュートするも、軸足を滑らせてしまい、ゴールの枠を捕えられず。同点で前半を折り返す。

Criacaoスタメン
Criacaoスタメン

後半、前半は右サイドに偏っていた攻撃を両サイドに振り分け、ピッチの幅を広く使うようになったCriacaoが試合の主導権を握り、押し込む時間帯が続く。後半開始からピッチに投入された原田もゴールに迫るも、なかなか勝ち越し点が奪えない。もどかしい試合展開の中、T.F.S.C.はこぼれ球を思い切りよく振り抜き、豪快なミドルシュートがCriacaoゴールに突き刺さる。試合終了間際、前節ロスタイムに劇的な決勝ゴールを決めた川井のCKから岡本がシュートするも、相手の守備陣の体を張ったブロックに阻まれ、ゴールにはならず。最後まであきらめずにゴールに迫るも、1点が遠く、そのまま1-2で試合終了。
決定的なチャンスを決めきれないでいたCriacaoに対し、逆に決定機を決められ、Criacaoは今季初黒星を喫した。

応援に駆けつけてくれた皆さんと勝利の喜びを分かち合うことができず、悔しい想いでいっぱいです。
この敗戦と真っ正面から向き合い、あの敗戦から強くなれたと最後に笑って言えるように、そして次節こそ皆さんと勝利の喜びを共有できるように、取り組んでいきます。
今節も応援ありがとうございました。

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