Criacao Shinjuku リベンジマッチを制し、決勝トーナメント進出を決める

Criacao Shinjuku リベンジマッチを制し、決勝トーナメント進出を決める

KSL市原PENALTYカップ 予選リーグ 第3節
Criacao Shinjuku vs VONDS 市原

第3節 試合レビュー担当 大和田 歩夢(#77)

●試合結果 
Criacao Shinjuku 2(2-0、0-0)0 VONDS 市原

●得点(アシスト)
27分 #9 原田 亮(#11 伊勢 太一)
32分 #13 高橋 滉也(#11 伊勢 太一)

●試合レビュー
KSL市原PENALTYカップの第3戦。連勝で迎えた3戦目は、VONDS 市原との対戦。リーグ戦で善戦するも敗れた相手との、決勝トーナメント進出をかけたリベンジマッチとなった。

試合開始直後から監督成山からの「前へ」という言葉通り、選手全員で徹底的に相手ゴールを目指す。

前半11分、岡本(#50)のシュートが相手DFに当たって跳ね返ったボールを原田(#9)がゴールへ押し込むもオフサイドの判定。ゴールの匂いがしてきた前半14分には左サイドを崩し、岡本からのラストパスを右サイドの伊勢(#11)が走り込み合わせるもゴールの枠を捉えきれず。

前半27分、再三相手ゴールを脅かしていたCriacao Shinjukuに待望の先制点が生まれる。右サイドの伊勢の突破からのクロスに原田がへディングで合わせてゴール。

続けて32分。またもや伊勢のクロスに、今度は逆サイドの高橋滉(#13)がへディングで合わせて追加点。前半を2-0という最高のスコアで終えて後半へ。

後半も『前へ』という意識を強く持ち、続々と交代カードをきる相手に対しても井筒(#3)、米原(#15)、岩館(#26)を中心に集中力を保ち、相手の攻撃を跳ね返す。得点は許さないものの、Criacao Shinjukuの選手たちに疲れが見え、押し込まれる時間帯が増える。

流れを変えるべく、後半19分に高橋亜(#55)、21分に渥美(#40)を投入し、徐々に相手陣内へと侵入していく。後半29分には西山(#23)、大和田(#77)を投入し、攻守において更に活性化を図る。投入された選手をうまく使うも追加点は奪えず。一進一退の攻防が続く。

後半終了間際に伊藤克(#4)、江幡(#14)を投入し、ゲームを締めにかかる。相手のロングスローや高さを活かした攻撃に苦しめられるも、得点は許さず。見事3連勝で決勝トーナメント進出への切符を手に入れた。


●レビュー担当選手コメント
いつもCriacao Shinjukuを支えてくださっている皆様、本当にありがとうございます。背番号77番の大和田歩夢です。

今回、リーグ戦で負けた相手と決勝トーナメント進出をかけて試合ができるということで、より一層強い想いを持ち、準備を行ってきました。結果として勝利することはできましたが、まだまだ通過点です。

試合や練習の中でもポジティブな声かけやコミュニケーションが増えて、雰囲気も非常にいい状態で取り組めていると感じています。

来週からは決勝トーナメントが始まりますが、来季に向けて個人としてもチームとしても少しでも成長をして今季を終えられるよう、残りの試合も1戦1戦を大切にしていきたいと思います!

これからも引き続きよろしくお願いいたします!

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