第54回東京都社会人サッカーリーグ2部
3ブロック2B 第5節
Criacao Shinjuku Procriar vs FC RUIDOSA
●試合結果
Criacao Shinjuku Procriar 4（3-1、1-0）1 FC RUIDOSA
●得点者
5分 Criacao Shinjuku Procriar 小椋光平（#13）
15分 Criacao Shinjuku Procriar 小椋光平（#13）
25分 FC RUIDOSA
40分 Criacao Shinjuku Procriar 杉浦拓也（#9）
80分 Criacao Shinjuku Procriar 小椋光平（#13）
昇格決定戦へ出場するために絶対に負けられない。勝利するだけではなく、得失点差も意識しなければならない一戦となった。
前半キックオフ。早々からシュートを打つが、キーパーに阻まれる。また、相手のファールからフリーキックを獲得するも惜しくもバーの上。勢いのあるCriacao Shinjuku Procriarは、前半5分に試合を動かす。ゴール前にいた杉浦（#9）からの横パスを小椋（#13）がシュートし、先制。早い時間に先制点を奪う。
前半序盤から全員が声を出して相手を圧倒する展開に。続いて15分には、左サイドから小椋のロングシュートで追加点。リードを広げる。相手のスローインのボールを下小牧（#82）が奪い、前線に張っていた杉浦へ。杉浦がシュートを打つもここは相手GKがキャッチ。惜しくも得点にならず。
前半25分、自分たちのミスから相手にボールが渡り、強烈なシュートが自陣ゴールへ突き刺さる。Criacao Shinjuku Procriarにとっては痛い失点となる。前半終了間際、相手ゴールキックのセカンドボールを拾いサイドに展開。左サイドから再び小椋のシュート。相手キーパーが弾いたところを、杉浦が押し込んで追加点。前半を3-1で終える。
後半開始直後、渡邊（#14）、上原（#4）、捧（#18）が立て続けにシュートを打つも得点には至らず。左サイドの仕掛けからのパスを上原がシュート。しかし、惜しくもポストに阻まれる。再三チャンスを作った捧に替わり、苅部（#6）が投入される。
相手のショートコーナーからシュートを打たれるもポストにあたり、救われる。その後も相手に攻められる時間が続くもゴールを許さず。さらに、後半30分には相手が1人退場。相手が10人になってからフリーキック、コーナーキックでチャンスを作るも得点につなげることができない。
後半40分、途中出場の苅部のパスから小椋が決めて4点目。小椋はこの試合ハットトリックをきめる。ここで試合終了のホイッスル。4-1でゲームを終えた。
残り1節、可能性がある限りチーム一丸となり、昇格決定戦への出場権獲得に向け全力で取り組んでいきます。応援よろしくお願いいたします。
●Procriar インタビュー企画
今回のインタビューは今シーズン初出場を果たした、キャプテン下小牧選手です！
Q：前回の敗戦をうけて、今回の試合は何を意識して臨みましたか。
下小牧：確かに大きい敗戦でしたが、今までやってきたことをブレずに続けようと意識していました。
今年は例年以上に自分と向き合うことを伝えてますし、本当に1人1人がやりきれているのかを意識しながら臨みました。
Q：個人的には今回の試合はどうでしたか。
下小牧：相手の高い技術のパス回しに翻弄され、らしいプレーはほとんどなかったので反省してます。周りの仲間に助けられました。
Q：来週の最終節に向けての意気込みを教えてください。
下小牧：もう自分たちは勝つしかありません。周りの結果は気にせず、やりきれるかどうかを意識して闘います！
最終節での下小牧選手の活躍に期待です！（下小牧選手のプロフィール）
●次の試合予定
第54回東京都社会人サッカーリーグ2部 3ブロック2B
第6節 vs エリース東京クラシック
11月8日（日） 14：10キックオフ（無観客での開催となります）
