第54回東京都社会人サッカーリーグ2部
3ブロック2B 第1節
Criacao Shinjuku Procriar vs プログレッソ東京
●試合結果
Criacao Shinjuku Procriar 1(1-0、0-0)0 プログレッソ東京
●得点者
5分 Criacao Shinjuku Procriar(#13 小椋 光平)
3月の開幕戦から約5ヶ月。新型コロナウイルスの影響でレギュレーションが変更になり、仕切り直して再開幕となったプログレッソ東京戦。
立ち上がりからチャンスをつくる。右サイド 杉浦(#9)のクロスから小椋(#13)がシュートを打つも、ゴール右に外れる。そして前半5分、歓喜の瞬間は早くも訪れる。コーナーキックのこぼれ球を小椋が豪快にシュート。小椋にとって待望の都リーグ初得点が先制点となり、1-0とする。
その後も両サイドの杉浦、小椋を中心に攻撃をしかけていく。しかし、追加点を奪えないまま前半終了。
後半に入り追加点を狙っていくが、なかなか相手ゴールを割ることができない。逆にこちらの一瞬のミスをつかれ、GKとの1対1のシーンをつくられるがポストに救われ失点には至らず。流れを変えるために渡邊(#14)を投入。中央から起点を作り、相手ゴールに迫るが、惜しくも相手GKの好セーブに阻まれる。終了間際には、裏を取られてループシュートを打たれるが、またもやバーに助けられる。
その後はチャンスを作れず、1-0のまま試合終了。初戦を勝利することはできたものの、課題の残る試合となった。
● Procriar インタビュー企画
今回のインタビューは、試合を勝利に導いた小椋選手です!
Q:都リーグでの初ゴールは、どうでしたか?
小椋:試合前から、何人かの選手と「今日はおぐさんのところにチャンスが来そうですね」という話をしていました。開始直後のファーストシュートを枠外に外してしまい少し焦りましたが、次のチャンスではしっかり決めることができ、ホッとしました。ゆりかごダンスを1人でやらされたのが残念です(笑)
Q.:今シーズン、個人としてはどこに注目してほしいでしょうか?
小椋:今までは足元で受けて、そこから仕掛けるプレーが多かったですが、今年は背後へのスプリントも意識し、シュートチャンスを増やそうと思っています。ゴールに直結するプレーに注目していただきたいです!
小椋選手の今後の活躍にもご期待ください!(小椋選手のプロフィール)
● 次の試合予定
第54回東京都社会人サッカーリーグ2部 3ブロック2B
第2節 vs T.U.A.SC
9月6日(日)14:10 キックオフ(無観客での開催となります)
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