7/19(日)に行われましたCriacao対CERVEZA FC東京は3-0で快勝し無敗をキープ！暫定首位のまま夏の中断を迎えました。また、昨日行われたCriacaoProcriar対新宿FCは6-1で大勝し６連勝。絶対に負けられないなか優勝争いに踏みとどまりました。
■Criacao結果
結果3-0(2-0,1-0) 得点者：山下(原)、大杉(岡本)、岡本
前節の30℃を上回る34℃予想の炎天下のなかで迎えた一戦！対戦相手のCERVEZAさんはリーグ１ヶ月ぶりかつ炎天下は今年初の試合とあって序盤から仕掛けていこうと決めて臨んだ立ち上がり。
その狙いが上手くはまり前半４分、右サイドの高い位置でプレスを仕掛けボールを奪うとすかさずショートカウンターを繰り出す。ボールを受けた原が縦に抜け出しニアサイドに低いクロスを送り込むと、後ろから走りこんだ山下が合わせて先制！理想的な展開で早くも試合を動かす。
その勢いのまま手を緩めないCriacaoは前半15分、奪ったボールを素早くつなぎ前線左サイドに流れた岡本へ大きく展開すると、味方の上がりを待ってからシュート性のボールをゴール前へ送り、走りこんだ大杉がコースを変えて２点目。またしても理想的な展開で追加点を奪う。
しかし得点されても動じないCERVEZAは持ち前の技術力を活かし落ち着いてボールをつなぎ始めると、サイド攻撃やセットプレーでうまくマークを外しゴールに迫られる時間が増え、あわやのシーンも作られたが前半はしのぎきりこのまま2-0で折り返す。
暑さのせいもあるのか相手にうまく展開された時などにマークのずれや、切り替えが遅くなってしまっているところを使われてピンチを招いているのでそこを修正しようと迎えた後半。先手を取ったのはまたしてもCriacaoだった。
右サイドから中央で待っていた岡本の足元へ鋭いパスを通すと、受けた岡本が鮮やかなドリブルでDFをかわしGKとの1対1も冷静にゴールへ流し込み３点目！早い時間帯で勝負を決めた。
しかし、ここから少し緩みがでたのか後半の修正ポイントに挙げていた部分が少しずつ目立ち始め、DFの裏を取られるとペナルティーエリア内で相手を倒してしまいPKを献上。決められると試合の流れが変わりそうな感じもあったが、GK阿部がファインセーブでこれを阻止！これで相手の勢いを完全に断つと、さらに追加点を狙いに行くが試合はこのまま終了。
3-0快勝で無敗をキープした。
■Procriar結果
結果6-1 得点者：田中(中村)、徳島(中村)、林(中村)、中村、田中、徳島(戸田)
新宿区を拠点とする両チームの試合！新宿ダービー！絶対に負けられない試合として迎えたこの試合。前節の課題を修正し、自分たちでたてた目標を達成するためにもどれだけ個人・チームとしてやりきれるかが問われるなかで始まった。
夜19:15kickoffの試合とあって暑さはさほど感じず、序盤から両チーム積極的に相手ボールを奪いにいきどちらの流れとも言えない状況であっという間に立ち上がり15分が経過する。徐々にだが運動量で勝るProcriarがボールを回す時間が増えてくる。ただ、効果的なパスが通らず、どちらかというと上手く回させられている感じが続く。
時折カウンターをうける場面も見られたが、DF陣がしっかりケアし危ない場面は作らせない！すると左サイドから徐々に崩し始め相手の運動量が落ちてくると、前半38分待望の先制点が生まれる。左サイドに流れた中村がドリブルでカットイン、シュート性の早いクロスを上げるとこれに反応した田中がコースを変えてゴール！ようやく1-0とゲームを動かし前半を良い形で終える。
迎えた後半、円陣でもう一度スイッチを入れ直したProcriarは怒涛のゴールラッシュを見せる。立ち上がりこそ相手に攻め込まらる場面が見られたが、すぐにProcriarペースになると後半10分、中村が持ち込んでシュートを弾かれるも再び自分で拾い直すと、もう一度勝負を仕掛け今度はラストパス、ゴール正面フリーの徳島がゴールに突き刺し2-0！いい時間帯で追加点を奪う。
運動量が落ちてきた前線のメンバーを入れ替え攻撃の圧力を上げると後半23分、コーナーキックから林が合わせ3-0！その５分後には中村が決め4-0と突き放す！
しかし、大量得点で生まれた気の緩みなのかルーズになったボールへの対応が遅れ１点を返されてしまう。それでもこの後に田中、徳島と得点を重ね終わってみれば6-1の対象で連勝を6に伸ばし、優勝戦線に踏みとどまりました。
