3月22日に行われました東京カップ2次戦 決勝はCriacao Shinjukuが 0-6で敗戦、準優勝という結果で東京カップを終えました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
次の試合予定は【5月3日（日）10：30キックオフ vs流通経済大学FC】となります。よろしくお願いいたします。
■試合結果
Criacao Shinjuku ０（0-1、0-5）６ 東京23FC
■得点者
45+1分 東京23FC
52分 東京23FC
63分 東京23FC
70分 東京23FC
80分 東京23FC
81分 東京23FC
■試合レビュー
準決勝では東京ユナイテッドに3-0と勝利し、勢いに乗るCriacao。東京カップ2次戦 決勝は準決勝で日立ビルに4-0と快勝し、波に乗っている東京23との対戦となった。
Criacaoは前回からスタメンを5人入れ替え、フレッシュなメンバーで挑む。
試合開始序盤はFW原田の高さをいかして相手に圧力をかけていく。そしてセカンドボールをMF高橋滉と大野が回収し、波状攻撃を仕掛け、徐々にペースを掴んでいく。
一方、東京23は自陣から丁寧にパスを繋ぎチャンスを伺う。Criacaoは相手陣でのプレスからボールを奪取し、サイドからのショートカウンターでチャンスを生んでいく。
高橋亜や剣持の突破から幾度となくクロスを上げるもシュートまで至らない。前半36分にはDF米原からの縦パスから伊勢がシュートまで持ち込むが僅かに枠の左へ。主導権を握るも、得点を奪えないCriacao。
すると徐々に東京23がパスワークからプレスを掻い潜り、攻め込む時間が増えていく。しかし、CriacaoもGK村下を中心に集中した守備で得点を許さない。一進一退の時間が続き、このまま前半終了かと思われたアディショナルタイム。東京23に左サイドを崩され、ゴール前の決定機を作られてしまう。決死のシュートブロックも混戦から最後は相手に押し込まれ、これをカバーに戻っていた米原が手で防いだという判定でPKに。そして米原はレッドカードで退場となり、Criacaoは10人で追いかける展開に。PKを冷静に決められ、0-1となったところで前半終了。
Criacaoハーフタイムで戦術を確認し、後半へ臨む。これ以上の失点は許されない展開であったが、後半6分に相手CKから追加点を決められ、0-2となってしまう。
流れを変えたいCriacaoは後半11分に岡本・黄・井筒・伊藤大・須藤を投入し、得点を奪いにいく。
しかし東京23の流れを変えることはできず。反対に前がかりになったところをカウンターで攻め込まれる時間帯が続く。後半18分にはカウンターから3失点目を決められ、0-3となる。その後は立て続けに失点してしまい、最終的に0-6で試合終了。苦い敗戦となった。
前半に気持ちの乗ったプレーから良い時間帯を作ることもできましたが決め切れず、退場者が出てからは前がかりとなったところを狙われ、最終的に0-6と厳しい結果になってしまいました。この結果を真摯に受け止め、リーグ開幕へ向けて前を向き、一丸となって闘ってまいります。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
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