Criacao、CriacaoProcriar共に快勝

Criacao、CriacaoProcriar共に快勝

CriacaoとCriacaoProcriarは7/27(日)に試合を行いそれぞれ勝利を収めました。

■Criacao戦評

開始早々からプレス攻撃をしかけるCriacaoは原、金が何度も駆け上がりシュートやクロス、サイドチェンジから剣持、土田も左サイドを攻めたて、浅野が左右を行き来し、ボールを奪われても高山と両CBを中心に奪い返し大杉が展開、中央で西山が構えるという全員フル稼働、理想的な展開が続く。
原のシュートがポストに当たるなど何度もいい形を作るが、ゴールは奪えず、逆に相手の裏を狙ったカウンター攻撃をなんとかかわすような場面が多くなった。
前半30分、Criacaoは絶妙な位置で直接FKの機会を得ると、大杉のプロ並みの神シュートが弧を描いてゴール右端に突き刺さった。壁の右側から巻いたボールは鮮やかに右サイドネットを揺らCRIACAOが先制。(鳥肌もののシュートでした!!)
先制によりチームの雰囲気がよくなると、前半残り5分で金のパスに西山が抜け出して追加点、さらに前半終了間際には混戦から西山が押し込んで3点を取って前半を折り返した。
後半もひるむことなく相手にプレス攻勢で隙を見せないプレーを続け、後半西山に代わって入った村井がアディショナルタイムに執念でねじ込み4点目をあげて試合は終了した。

先制ゴールを決めた#7大杉選手
先制ゴールを決めた#7大杉選手

■CriacaoProcriar戦評

今節の相手は、現在リーグトップ争いをしている南葛SCが14-0で勝利を収めた相手であり、今後も連勝が必要なことはもちろん、得失点差争いを考慮すれば15点以上が必要な試合である。

猛暑の中、立ち上がりからほぼハーフコートで責め続けるProcriar、まず勢い良く2点を先取するが、ゴールの前に相手プレーヤーが固まって立ちはだかりシュートも簡単には決まらない。
だが、様々なパターンで攻撃をしかけると、石井を中心にみるみる追加点を重ねていった。
今シーズン攻撃の起点を作りながら得点のなかった中村も今期初ゴールを奪うと、何かから解き放たれて立て続けに点を重ね前半を14-0で折り返した。

ハーフタイムには桜井コーチから、相手がどうあれまず自分達が練習して来たことをやるように、また、安易にボールを上げるのではなく、もっと落ち着いて遊び心をもってやるように、という激が飛んだ。

後半も最後まで心が切れることなく走り続け、結果石井6中村4山口3丸山3森3点で19点を奪い、目標を達成した。

ボールに3回程しかタッチしなかった加藤ゴールキーパーの初出陣は、DFラインをうまく突破されていらない失点もあったが、久々の試合に熱中症になることもなく、「監督ピッチ上にあり」というような熱い指示を出しながら戦った。

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