Criacao Shinjukuは12月13日、新宿区立角筈地域センターで行われたクリスマス特別版の西新宿子ども食堂「ユニコーン」に参加しました。選手3名がサッカーボウリングを行い、来場した子どもや親御さんと楽しい時間を過ごしました。この子ども食堂への参加は、法人パートナーである明治安田生命保険相互会社新宿支社の紹介によるもので、昨年に続き2回目となります。

ことしで8年目となる西新宿子ども食堂「ユニコーン」は、月2回の地域に根差した活動です。宮崎県や千葉県にある農園、淀橋市場協会から提供された新鮮な野菜などを使って、有志の方が同センターのクッキングルームでお弁当を調理します。飲料メーカーや製菓学校からの提供品、農園で働く方からの折り紙やメッセージカード、様々な方からの寄付もあり、この日は事前に申し込みを受けた26家族に約90セットが配布されました。明治安田新宿支社の社員も毎回ボランティアとして手伝っており、クリアソンは様々な繋がりで成り立っている場に、パートナーの紹介で加わる機会を得ました。


クリスマスの飾り付けがされた部屋の中では、お笑いトリオ「四千頭身」の都築拓紀さんが、お菓子を配る係を務め、盛り上げました。また、クリアソンの西山大輝、赤井シャロッド裕貴、上野正騎の3選手が、サッカーボウリングを用意。子どもたちだけでなく、親御さんもボールを蹴るのを楽しみ、笑顔でハイタッチをするなど、温かい雰囲気に包まれました。来場者の中には、サッカーをプレーしている子どもや、今季国立競技場で開催されたホームゲームを観戦した方もおり、地域との交流が深まる時間ともなりました。

コメント
クリアソン新宿 選手兼マーケティング室 西山大輝
2024年も様々な地域での活動に参加させていただきましたが、この場に足を運んで下さった子どもたちやその親御さん含め、皆さんがとても積極的にコミュニケーションを取ってくださったことが印象的でした。また、昨年よりもクリアソンのことを知って下さっている方も多く「国立、見に行きました!」や「お兄ちゃんも来ればよかったのに…」などの嬉しい言葉も多くいただきました。
改めて、自分たちがこういった活動を通して与えられているなと感じたとともに、もっと皆さんに感動や活力を与えられるように頑張っていきたいと思います。