法人パートナーに向けた 2024シーズン報告会兼交流会を開催

法人パートナーに向けた 2024シーズン報告会兼交流会を開催

Criacao Shinjukuは12月10日、西新宿の京王プラザホテルにて、「2024シーズン報告会兼交流会」を開催しました。2024シーズンを共に闘った法人パートナーから、53社74名が出席しました。

冒頭、代表の丸山和大がシーズンを振り返りながら、節目となった試合や、ホーム15試合で計4万3452人とリーグトップの観客数を達成した実績などを紹介しました。苦しい状況の中でも積み上げてきた成果に触れつつ、法人パートナーの支援への感謝を述べました。

続いて登壇した、監督として1季目を終えた北嶋秀朗は、「自分たちの目指す場所とは、真逆の状態になってしまった」とシーズンを総括。しかし、選手たちが、パートナーの皆さんのために、という想いをよく口にしていたことに触れ、「この苦しい時に手を離さず、支えて下さっている方々がいるんだという感謝を改めて実感した」と語りました。そして「苦しかったこそ、磨かれたものがあって、大事にしなければならない魂みたいなものが見えた。一層、磨き続けて、来年の今頃、皆さんにいい報告ができるように頑張りたい」と抱負を述べました。

来場者を代表して、日本ハウズイング株式会社の小佐野台代表取締役社長CEOが、選手と法人パートナー、法人パートナー同士が交流を深める意義などについてスピーチしました。

乾杯の後、12個の円卓を囲む形で、選手・スタッフ29名が法人パートナーの方々と直接交流する時間が設けられました。また、参加者同士も名刺交換や談笑を通じて、新たな繋がりを築く場となりました。初のシーズンを終えた今井聖士は「苦しいシーズンでも、たくさんの人が来て下さって、声を掛けてくれた。この人たちのために頑張ろうと思ったし、結果を出して恩を返したい」と話していました。

歓談の時間の合間には、選手の浅沼優瑠が司会進行を務め、クイズ大会やけん玉対決を実施。選手とパートナーが一緒に楽しむアクティビティに、笑い声の絶えないひと時もありました。

最後に、チーム最年長の岡本達也が選手を代表して挨拶。新宿の街で会った際や会社を訪問したときに愛情あふれる言葉を掛けてもらったこと、試合会場に来て一緒に闘って下さったことに感謝し、「引き続き、背中を押して一緒に歩んで頂き、我々クリアソン新宿と新しい歴史をつくってもらえたら、嬉しいです」とメッセージを送りました。約1時間30分にわたるイベントは、温かな雰囲気の中で幕を閉じました。

参加者の声

合同会社ミライ・イノベーション 代表 小川拓真 

元々サッカーが好きで、今回初めて参加しました。新宿の名だたる会社の方々と同じ場でお話しできるのがありがたかったです。一つのチームを応援しているという共通の話題があるので、温かさや一体感を感じました。セミナーをする立場の人間なので、丸山代表の最初の挨拶が勉強になって、場の雰囲気が柔らかくなって、いい意味で印象が変わりました。来年、Jリーグに上がってほしいとは思いますが、何より地域に根差しているのがチームの強みだと思いますので、地域とのいろいろな連携を期待したいですし、私もそこで何か関われれば嬉しいです。

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