Criacao Shinjukuは8月8日、法人パートナーのベストリハ株式会社が運営する高齢者施設「ベストリハ西早稲田」にて、サッカーボウリングを用いた健康プログラムを開催しました。
初の試みとなったこのプログラムには、クリアソン新宿から瀬川和樹、相澤佑哉、小島心都が、ベストリハの利用者29人が参加しました。プログラム序盤では瀬川が講師を務め、座ったままでもできるストレッチやトレーニングを伝えました。
その後は輪になって一人1球ずつのキックで中央に置かれた20本のピンを倒していく、サッカーボウリングを用いたプログラムへと移行。足の不自由な方でも参加できるよう座った状態でのプレーとなりましたが、立ち上がってキックする方も。ピンが倒れると歓声が沸き、参加者、施設スタッフ、選手を交えた交流が生まれました。
Criacao Shinjukuは今後もこうした活動を通じて、高齢者の健康づくりや生きがいづくりを推進していきます。
コメント
参加者の声
皆さんに盛り上げていただいたおかげで、本当に楽しむことができました。また機会があれば、ぜひいらしていただきたいです
ベストリハ西早稲田職員
クリアソンの方が本気で盛り上げてくれていたのでご利用者も乗せられて、普段ではあまり見せない表情や歓声を上げていたのが印象的でした。認知症の方に対する理解もあり、やり方や誘導の仕方がとても良かったです。外部の方が主体で実施するイベントが初めてだったので、ご利用者の反応が少し心配でしたが、無用でした。
クリアソン新宿 小島 心都 選手兼地域共創室
初めてクリアソン新宿を知っていただいた方が多い中でしたが、気さくにコミュニケーションを取っていただき、自分たちも楽しむことができました。「クリアソン応援するよ!」という言葉を多くいただくことができ、本当にうれしかったとともに、皆さんのためにもより一層頑張らなくてはいけないなと思います。