子どもたちに化粧水づくりを学ぶ機会を 新宿区内にある株式会社三粧の工場で

子どもたちに化粧水づくりを学ぶ機会を 新宿区内にある株式会社三粧の工場で

夏休み中の子どもたちに、化粧水づくりを学ぶ機会をー。クリアソン新宿の法人パートナーである株式会社三粧は、1951年の創業より新宿区中落合で水で落とせる医粧品の製造販売を行っています。

夏休み中の7月30日に、クリアソン新宿が繋がりのある地域の方々を介して4人の子どもたちが集まり、「プロメ医粧の工場見学&ワークショップ」と題して、同社の工場見学および、オリジナル化粧水づくりを実施しました。

子どもたちが自ら成分を考えて化粧水をつくったり、ラベルを手書きでデザインするとともに、製品をパッケージにする過程なども体験・見学しました。

同社からは「小さい工場だからこそ、製造現場を間近で見学しながら、自分たちのオリジナル化粧品づくり、充填、包装まで様々な機械を実際に使いながら体験できる機会です。ものづくりをする職人の想いや、楽しさを子供たちと一緒に共有できれば嬉しいです」との声を頂きました。

参加した子どもたちからは

「調合の時、たくさんの美容液があって組み合わせるのが楽しかった」

「身近なものも、こうやってできるんだと知ることができた」

「シュリンク(包装)の時、熱で包むことが知れた」

「説明がわかりやすかった」

などの声がありました。

コメント

瀬川和樹 選手兼地域共創室

今季からパートナーになっていただいた三粧の担当としてやり取りする中で、今回のような企画をやりたいとお話をもらい、地域の方をお繋ぎし、実施に至りました。ワークショップに参加してみて、子どもたちが楽しそうにしている姿はもちろんですが、代表の大沼さんを始め、三粧の方々がとても楽しそうにイキイキと進行されている姿がとても印象的でした。今後、更に連携して、より良い取り組みができるよう努めて参ります。

黄誠秀 選手兼地域共創室

化粧品がつくられる工程を見学できて、さらに自分だけのオリジナルの化粧品もつくれるなんてなかなか体験できることじゃなく、子どもたちと共にとても興奮しました。自分の子どもたちにも必ず体験させてあげたい素敵なワークショップでした。より多くの方々に体験してもらいたいです。

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