Sorrisoの想い

Criacao(クリアソン)の理念は感動の創造、Sorriso(ソヒーゾ)は笑顔。
感動と笑顔で溢れる世の中を創造するユニフォームでありたい。

私自身、高校までサッカーをやってきましたが、中学では区大会1回戦、2回戦、高校でも県大会1回戦、2回戦で負けてしまうようなレベルで、サッカーで涙を流して感動したという経験はしたことがありません。
その後、高校卒業後に高校時代の仲間で作ったフットサルチームで社会人リーグに参戦。神奈川県2部参入戦の時に当たった相手は、どのチームも私たちよりも格上で、今やフットサル日本代表になった選手やFリーグで活躍する選手もいました。しかし、その中で私たちが下手なりに一生懸命に戦い、勝ち上がった時に、人生で初めて感動し、仲間と喜び、涙を流しました。今でもあの感動の瞬間、仲間の笑顔が忘れられません。そこで感じたことは、「感動を生み出すことはカテゴリー関係なく、何歳になってからでも出来る」ということです。

そして、チームスポーツを人間教育の場と位置付けています。
私自身もサッカー、フットサルで沢山のことを学ばせてもらいました。組織マネジメント、また感謝、尊敬、思いやりなど世の中の原理原則がこのチームスポーツに集約されていると感じています。心技体で成長出来るのが、このチームスポーツの素晴らしさ。フットボールで学んだ価値をフットボールだけで終わらさず、世の中にその価値を還元していくことで、より素晴らしい世の中になっていく。そしてまたスポーツの価値が高まり、世の中が素晴らしいものになっていく。そんなサイクルを創りたい。

また、2011年3月11日の東日本大震災。その時に私は全日本フットサル選手権の取材で代々木から家に徒歩で帰りました。その時に歩いて帰った時にずっと横だったサラリーマンの方とお話をさせて貰う中で、今どんなことが起きてもこのサラリーマンの方と助け合って生きていくなと思った時に、見ず知らずの人とこういった気持ちになっていることに驚きました。やはり人という文字を見ても「ひとり」という概念はない。そして、この2人の関係が4人になって、10人になって、100人になって、1億人になって、70億人になれば、世界平和も必ず出来るのではないかと感じた瞬間でした。勿論色んな問題もありますし、何を現実離れした話をしているんだと笑われることも正直あります。ただ人間が作ってきた歴史はたかが2,000年、3,000年です。これから2,000年、3,000年あれば世界平和も取り戻せると私は信じていて、このフットボールというスポーツが世界を繋ぐ素晴らしいツールだと信じています。
これらの想いがSorrisoユニフォームを通じて広がっていき、感動と笑顔で世界が繋がる世の中を。

Criacao Sorriso代表 竹田好洋

【Criacao Sorriso憲章】
1、常に楽しみ笑顔でプレーを
2、対戦相手、審判、そしてチームメイトをリスペクトした行動を
3、着替えは更衣室、ゴミはしっかり指定の場所へなど施設に感謝し、ルールを守った行動を
4、気持ちの良い挨拶で素敵な空間を
5、スポーツで学んだ価値を正しく社会に還元を
6、チーム活動を通じて、感動、笑顔の創造を