「フットサル都3部Bリーグの競技者にアプローチすると同時に、今後も継続的にフットサルの価値向上および普及の加速化に取り組んでいく」※こちらは8月29日に抽出した進捗状況です。最終的なアクションは異なる場合もあります。
東京都フットサルリーグ3部を戦うCriacao Futsalは、第2回で設定した仮説とターゲットをさらに明確なものにして、よりリアルな検証を進めています。
前回の仮説とターゲットは以下の通りです。
・仮説:フットサルを全く知らない人をターゲットにするよりも、競技者の方が効果的?
・ターゲット・狙い:都リーグ、学生リーグを始めとするフットサル競技者
都リーグ、学生リーグには、監督やコーチがいない状況の中、自分たちだけで頑張っているチームが多い。そのため「“フットサルの教科書”としてFリーグを見る」+特典として「現役Fリーガーや元Fリーガーに直接教えてもらう」ことがフットサル界の価値向上につながると考えた。
そこで今回は、検証するターゲットをさらに明確にしました。
ターゲット・狙い:
⇒ フットサル都3部Bリーグの競技者
短期的に成果を出す必要があることを踏まえて、最も身近な都3部Bリーグに絞ることにした。これは、お互いを認知しているため、思いが伝わりやすく、効果が得られやすいのではないかという判断に基づく。
所感:
この取り組みを本プロジェクトだけで終わらせず、引き続き日本のフットサルの価値向上、普及の加速化のため、長期的に取り組んでいきたいと考えています。今後ともご協力のほどお願い致します。
▼プロジェクトのメイン記事はこちら
・【フットサル×サッカー×ビジネス×大学生=???】
フットサル(Fリーグ)を媒介にしたスポーツの価値を再定義する実験&実践型プロジェクト
▼Criacaoフットサル(ビジネスパーソン)チームの記事はこちら
・【第1回(思い編)】
「この社会は情報の質よりも『情報ゼネラリスト』が利権を持てると確信している」
・【第2回(仮説&実践編)】
「『フットサルを全く知らない一般の方をターゲットにするよりも、競技者の方が効果的?』を検証」