【スポーツを初めて観る人が本当に楽しめるか会議/Fリーグチーム②仮説&実践編】

「新規顧客の獲得が課題→SNSや個サルを活用した施策でFリーグの認知とAbemaTVの視聴数増加を狙う」※8月13日(月)提出 ← 最終的に行う施策とは異なります。

荒牧太郎、星翔太、田口元気の現役Fリーガーと、今年引退した佐藤亮は、日常的にフットサル、Fリーグのリアルな実情と向き合うことで、下記のような問題点と解決策を考えました。

・最大の問題点:新たな顧客を獲得できていない
・解決策(実行案):
  1)Fリーグの映像と写真を使用した参加型の企画で情報を拡散
  2)フットサルをプレーしているが「Fリーグを知らない人」、「観たことがない人」へのアプローチ

・狙い:SNSで情報を拡散しやすいネットユーザーや学生世代へのフットサル、Fリーグの認知を拡大
・手法:Fリーグの編集映像をSNSで発信。AbemaTVの配信のコメントや、SNS(Twitter)との連携

1)Fリーグの映像と写真を使用した参加型の企画で情報を拡散

<映像>(映像の選定、動画の編集)

①選手もしくはチームのプレー集を制作(AbemaTVの映像素材は使用可能か?)

→見た目にはっきりとわかりやすいプレーなどをチョイスする

例)森岡薫のシュート、フィウーザのセービング、ボラのフェイントなど

②チーム公式アカウントもしくは選手アカウントにて発信

③映像に登場する選手やコンビ、チームのニックネーム、技名をTwitterで公募

④9月8日、9日のAbemaTV配信内で採用された人に◯◯プレゼント!(プレゼントは要検討)

※AbemaTVの実況、解説に、Twitterの反応も拾ってもらう

<写真>(写真の選定)

①SNS(Twitter)でFリーグの試合中の写真(Fリーグフォト?)で一言 大喜利。

②AbemaTV配信で反応の良かったものを紹介。結果発表。

※ゲストの芸人の方などにも同じ写真で大喜利してもらう。

③採用された方に◯◯プレゼント!

<映像・写真の共通のタスク>

→各クラブへの協力要請

→拡散しやすいワード、ハッシュタグを考える(発信する)

2)フットサルをプレーしているが「Fリーグを知らない人」、「観たことがない人」へのアプローチ

①ソーサル(※)の代表・中島涼輔さんにご協力いただき、個人参加型フットサル(個サル)にFリーガーが交ざり、ホームゲームの宣伝や集客、AbemaTVの視聴につなげる。

※1:「ソーサル」とは、年齢・性別を問わず、知らない人同士で一緒にフットサルをする国内最大級のエンジョイ個サルのサービスのこと。会員数は10000名を超える

②各クラブのホームタウンにあるフットサル施設にご協力いただき、個サルに交ざって ホームゲームの宣伝や集客、AbemaTVの視聴につなげる。


プロジェクトのメイン記事はこちら
・【フットサル×サッカー×ビジネス×大学生=???】
フットサル(Fリーグ)を媒介にしたスポーツの価値を再定義する実験&実践型プロジェクト

Fリーグ(フットサル)チームの記事はこちら
・【第1回(思い編)】
「フットサルは非常に未開拓でやれることがたくさんある、伸び代しかない競技」

・【第3回(検証編)】
「Fリーグリフティングチャレンジ&地元施設訪問をSNSで拡散して、観客数およびAbemaTV視聴の増加を図る」