【スポーツを初めて観る人が本当に楽しめるか会議/大学生チーム①思い編】

「社会で活躍できる人材になるための第一歩として、プロジェクトを通して経験を積んでいく」

大学生チームは、日頃から北原亘さんが開催している“勉強会”に参加しているメンバーを中心に、その仲間も加えた5人によって構成されています。

アイスホッケーやフットサル、サッカーなど、日常的にスポーツに触れ合っている彼らは、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会が終わってからの日本を引っ張っていく新世代のリーダー候補。スポーツとビジネスの関わり合いや、ビジネスパーソンの思考方法、アスリートのブランディングなど、プロジェクトを通して体感するすべてのものが、彼らの血となり肉となっていくでしょう。

大学生らしい柔軟さや自由な発想が、彼ら自身とスポーツ界の今後にどのような化学変化を起こしていくのでしょうか。まずは、彼らの参加理由からまとめていきます。

メンバー

東京大学/アイスホッケー部
伊与久雅博

 

東京大学/競技フットサルチーム「さんぱち先生」
駒野湧一

 

中央大学/元学友会サッカー部
山口陽一郎
Twitter:@212109086666

 

中央大学/学友会サッカー部
堀巧
Twitter:@chuosoccer90

 

早稲田大学/株式会社Criacao
石川大貴
Instagram:@viera141001

▼参加理由

「大学生チームは、今回の取り組みに参画するにあたって、北原亘さんの『フットサル界を盛り上げたい』という思いに共感しているのはもちろんのこと、『社会に出る前にきちんと一つのプロジェクトを回す経験を積むこと』も目的の一つにしています。

参加メンバーの石川(大貴/早稲田大学)、山口(陽一郎)&堀(巧/中央大学)、駒野(湧一)&伊与久(雅博/東京大学)の5人は、いずれも優秀です。しかし、所属している部活動、インターンなどで様々な活動をしている一方で、社会とつながる経験はそこまで多くありません。

従って、メンターには、株式会社NTTデータの事業部長・林田(敏之)氏を据えて、事業の基本的な進め方を学びながら、“大学生らしさ”である、自由な発想や十分な時間、大学プラットフォームおよびネットワークを生かして、成果に結びつけていきたいと考えています。

社会で活躍できる人材になるための第一歩として、プロジェクトを通して経験を積みながら、その結果としてフットサル界、スポーツ界を盛り上げていくことにつながるよう取り組んでいきます。

第一の施策としては、5人それぞれが自分の周りの人にAbemaTVでFリーグを視聴してもらうように勧め、その結果、何人に見てもらえたかを検証した上で、8月の施策に生かしていきます。

自ら仮説を立て、実行に移していくプロセスを学ぶフェーズとなっています」