「この社会は情報の質よりも『情報ゼネラリスト』が利権を持てると確信している」
Criacao Futsalは現在、東京都フットサルリーグ3部を戦っています。フットサルは、Jリーグ以下、ピラミッド式にカテゴリーが分かれているサッカーと同じように、Fリーグディビジョン1以下にいくつもの競技フットサルのカテゴリーが存在します。都リーグ3部とは、実際には7部に相当するリーグです。
選手はトップリーグへのステップアップを目指す若手や、純粋にフットボールを楽しみたい人、体力づくりの延長など、様々な背景を持っています。Fリーグであれば、リーグ優勝や、地域に根ざした活動によってクラブを発展させていくこと、引いてはフットサル界を盛り上げていくことなどのビジョンがクラブには存在しますが、都リーグの場合、クラブの目標・目的が必ずしも明確になっているわけではありません。
だからこそ、選手自身の考えそのものが、チームの中で非常に大きな比重を占めることがあります。
Criacao Futsalも、大学生や社会人で構成されているため、彼らはフットサルを楽しみながらも、自チームやフットサルが社会的にどんな立ち位置にあるものなのかをよく理解していると言えます。
彼らは「プレーをするけど、Fリーグを見に行かない(そもそも知らない)」といった層と合致します。競技者とビジネスという両方の視点を持つメンバーにしかできないアプローチがあるのではないでしょうか。
まずは、彼らがこのプロジェクトに参加した理由からまとめていきます。
「フットサルの力になりたい。
競技フットサルを通してスポーツの本質的な価値や、人生における大切なことを学ばせてもらった。
『コミュニティツール』はフットサルの大きな価値の一つ。
気軽に人と人がつながり、笑顔になり、みんなの人生が豊かになる。
そんな輪を広げていきたい。
一見、「Fリーグ」と「コミュニティ」という価値は掛け離れているように見えるが、スマホという持ち運び自由なツールを上手く利用しながら、新しいコミュニティを作り出せる可能性を感じている」
株式会社Criacao取締役CSO/Criacao Futsal
竹田好洋
Facebook:https://www.facebook.com/yoshihiro.takeda.10
「私自身は、人生においてフットサルとほとんど関わりがないため、今回の活動は“他人軸”ではなく、完全な“自分軸”で動いています。
自分自身が人材業界で学んだことや培った知識の専門性を身に着けるよりも、ポータル化していきたいという思いがある。これからの社会は情報の質よりも『情報ゼネラリスト』が利権を持てると確信している。
ポータル化する上でフットサル事業(今回の企画)と関わろうと思った理由は下記の2点です。
①参加している人に惹かれている
②フットサルが集客を苦手としている弱者だから(面白そう)」
株式会社リアライブ
(中途採用支援事業部責任者兼人事)
※Criacao Futsal には所属していません
中村俊一
Facebook:https://www.facebook.com/toshi.nakamura.313
「フットサルというスポーツの価値を世の中に広げていきたいという北原亘さんの思いに共感したからこそ、このプロジェクトへの参加を決めました。
FリーグがAbemaTVで放映されていることは、世の中にフットサルの面白さや素晴らしさを広げる大きなチャンスがあることを意味していると思います。
また今回のプロジェクトには、普段からお世話になっているCriacaoの(取締役CSOの)竹田(好洋)さんや亘さん以外にも、お坊さん、人材会社の方など、異なるバックグラウンドを持つ方々が参加しています。
私は普段、銀行員として働いていますが、1つの目標に向かってゴールを目指す過程で、多くの学びを得たいと思っています。
一人ひとりが自由闊達(かったつ)に意見を出し合えるチーム作りをすることで、今まで知らなかった発想や考え方を学びたいと思います。
加えて、今回は時代の最先端を走るAbemaTVの方とも関わる機会があります。
社風やビジネスに対する考え方など、私が働いている銀行とはある種、対極的な企業との仕事を通して、知見を広げてみたいと考えています」
大手金融機関/Criacao Futsal
阿礼健太朗
Facebook:https://www.facebook.com/kentaro.arei
「Fリーグの未来を作る(救う)。
AbemaTVに継続的に放映してもらうことが、Fリーグ、引いてはフットサル界全体の未来につながります。
対外的な注目度を高めつつ、フットサル界の内部でも、競技の価値を再認識&打ち出し方を改善するきっかけになるのではないでしょうか。ターゲットの再定義の必要性を感じています」
三井不動産株式会社/Criacao Futsal
中村瞭
Facebook:https://www.facebook.com/ryo.nakamura.794
「フットサル競技者の一人として、フットサルをもっと人気があり、価値のあるスポーツにしていくために、気軽にフットサルが視聴できるツールのAbemaTVには継続して放映していってもらいたい。
また、ビジネスにおける課題解決に向けて、社会の人の方々がどのように動いていくのかを学ぶ機会にもしたい。このプロジェクトを通じて、様々な考え方や価値観に触れ、知見を広げたいと思っています」
日本体育大学
山村竜生
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100016019918856